2004年6月30日(水)
風の音で目が覚めた!


 異様な風の音で目が覚めて、思わず外に出て確認!静岡は大変だった様子。少し弱まった風雨の中リハビリへ、がらがらの整形外科でした。昨日洗車したばかりなのに・・・当てにした私が馬鹿だった天気予報。

 夏合宿の詳細案内のメール送付、ペグ明日到着の連絡、月曜日の練習場所の確保、銀行業務など、雑務あれこれ。

 昼食後、10日用のプログラムの検討、19日のスケジュール確認、25日用の提出資料の作成、11月のオカリナとの演奏会用のプログラムの詰め・・・など、結局日中は雑務で終了。

 夕食後、練習。近々メインの弓を修理に出すので、このところ別の弓に慣れるための練習をしていました。どうやら大丈夫そうなので、メインの弓を修理に出せそうです。4号の下駒をちょっと交換してみたら、別の駒の方が良い感じのようです。ただ4号は、ボディのつらよりも指板が高く張ってあるので、通常の下駒では高さが足りません。かさ上げの作業をしなくては。5号、相変わらず音が硬い!もう少し時間と、柔らかい下駒が必要かな?

 本日北海道から帰京して、明日モンゴルへ旅立つ師匠から電話で、頼まれ事少々。

2004年6月29日(火)
レゲエの日・・・


 NTTから「安くなる」という電話で起床。日差しはきついものの、さわやかな風の中、リハビリへ。

 午後から、シリンゴル合宿の準備物の制作継続。新しい場所なので、推定・想像ばかり多く、参考になるかな?

 しばらく雨が降らなさそうなので、風が強くなってきた中、久々の洗車。やはり2時間かかりました。

 夕食後アドナインスへ。大介バンドのメンバー・小澤さん在籍、99ジョイントブルースバンドのメンバー登場。何故か話題もかかる曲もレゲエ三昧。99ジョイントブルースバンドの初代ギタリスト、中野サンプラザでボブ・マーリーを見たそうです、羨ましい!ハワイアンのレデエ、とても心地良いです。以前ボラグ先生が、民族のリズム感と気候・気温には共通点がある・・・とおっしゃっていましたが、改めて聞いてみると、たしかにそう感じられます。

 25日のプロフィール・資料・プログラムの提出依頼、今週中に提出。生ビール+ジンWロック2杯で、ご機嫌で帰宅。 

2004年6月28日(月)
オカリナと初音合わせ


 11:00に狛江駅で待ち合わせ、ピアノの日裏さん・オカリナの佐藤さんと、初音合わせへ。佐藤さんの先生の火山さんと言う方が体系づけているオカリナで、調子は以下のとおり、高い音「1C」〜低い音「7C」で、約1オクターブ半。

   1C:C〜F  2G:G〜C  3F:F〜B♭  4C:C〜F  5G:G〜C  6F:F〜B♭  7C:C〜F

 「6F」はモンゴル国の、「5G」は内モンゴルの馬頭琴の標準チューニングと、近い音域です。オカリナの為の曲と言うのが少なく、音域の制限のために他の曲の流用も、なかなか難しいようです。やはり良い音・駄目な音の楽器があり、しかも床に落とせば壊れてしまう・・・という、なかなかにデリケートなやつです。「モンゴルの子守唄」「窓の蝿」「もののけ姫」・・・を合わせてみました。オカリナにも「打音」があるのですね。私もオカリナについて色々解ったし、馬頭琴についてもご理解いただけたようですので、いっしょにやれる曲を探しましょう。11月末あたりに演奏会ということで、プログラムを組んでみますね。

 手打ちそばの「志美津や」で、遅めの昼食。妹の嫁ぎ先の茨城県大和村のそばを使用。田舎そば、太いだけでなく、なにかでつないであるらしく、随分とぷりぷりしています。つまみも充実していて、次回は歩きで行きましょう。

 帰宅後、少々失神。モンゴル語講座受講の為に、鶴川へ。村木さんのウランバートル行きで、他の5名出席。ボルドー先生が新聞で紹介されたりして、モンゴル相撲の話で盛り上がりました。

 喜作で、かつおの刺身にんにく・カレーコロッケ・生ビール+酔鯨1杯(無くなってしまったので)+八海山2杯。

 帰宅後、夏の合宿の準備物の案内を作り出したら、けっこう色々書く事があって・・・、明け方挫折。

2004年6月27日(日)
第32回初夏の音楽祭(狛江エコルマホール)


 午後から、初夏の音楽祭へ。駅周辺で内田さんの奥方・いち絵の小澤さんと遭遇、悪いことはできないですね。

 2部からの鑑賞でしたが、最初の数組は・・・?趣味の会の完成度の低さというのか、単に枯れてしまってエネルギーを感じないというか、32回目ですから参加することに意義がある・・・とでもいうのか。マンドリンのグループ、約30名のマンドリン&ギターが全員女性!指揮者とコントラバスのみが男性でした。韓国のお父さん合唱団、にこやかでしたが男性合唱らしい強さを感ぜず・・・。知人のピアニストが出てきて、やっとちゃんとしたピアノが聴けましたが、コーラスはちょっと物足りない。りかちゃんがピアノを弾く混声合唱団、意欲的な曲の選択・全体のバランス・無駄の無い指揮者の雰囲気は最高でしたが、若干迫力不足。少人数での合唱だと、全員がソロを歌えるぐらいの密度がないと、厳しいですね。高校生の混声合唱、最高でした。ピアノも良いし、若いエネルギーが迸っています。練習も十二分にしているのでしょう。


 りかちゃんとフレッシュネスバーガーのテラスで、来月の打ち合わせ少々。7月10日・19日・25日の曲目の選定&練習日の設定。月光で始まった「荒城の月」、重苦しい雰囲気にならず好感を持ちました、りかちゃんも同意見で、今度チャレンジしてみたいと思います。小澤さんの「いち絵」、来月初旬オープンらしい。慈恵医大の前か・・・、バスの最終は10:30pmごろだそうで、自転車でもないと、帰りがタクシーになってしまいますね。歩くには少々遠く・・・。

 夕食後、明日のピアノ&オカリナ初音合わせのための練習&楽器の調整少々・・・も、大汗をかいて終了。

2004年6月26日(土)
沖縄知念村「ポランの広場」


 めげそうになる太陽の下、リハビリへ。帰宅後、昨日の接着部分を、ノミ・平やすりで調整して、作業完了。昨年、バヤルサイハン君の馬頭琴を買ったという男性から電話、馬頭琴を習いたいとの事。

 和泉多摩川教室、参加2名。ふたりとも、弓の速度が安定していません。左手を気にしていると弓が止まってしまったり、最初ゆっくり過ぎて帳尻合わせのため途中でスピードアップして返しが強くなってしまったり・・・。弓は音の表情を作るだけでなく、テンポを作る役割もあります。私は最近、弓に指揮棒のイメージをダブらせて弾いています。

 この暑さの中、少年野球チーム熱心に長時間の練習!さすがに暑いらしくBBQ組は、多摩川の河原というか小田急の鉄橋下に集中!旭川滞在中の師匠から電話、旭川31度もあるそうです。


 夕方、珍しくスーツ姿の不思議な音楽家の小野君と遭遇、先日の泉の森での奥様のヴォーカルとのコラボレーション、気に入っていただけたようで、今度是非にと言うお誘い、喜んで!

 昨年の沖縄行の初日、ここは神様の島が見えて、朝日が最高だよ・・・と久ちゃんに連れて行かれた「ポランの広場」の運天さんご夫妻と、テレビで再会。ここの階段で偶然モンゴル国の馬頭琴発見!ポランの広場で馬頭琴の演奏会もしたそうです。この方、馬頭琴奏者の誘いでウランバートルにもフフホトにも行ったことのある猛者です。

 馬頭琴の修理依頼。糸巻きの滑りで、新品の耳1セット付いていますが、普通の柔らかい木なので、2年ぐらいで同じ症状になってしまうでしょう。天気の良い日に、旋盤作業をします。1本減ってまた1本入ってきました。現在15本在庫!

 トムソーヤで生ビール1杯。

2004年6月25日(金)
朝からの小雨に負け・・・


 這うように起床。小雨の中リハビリ。帰宅後、昨夜喜作で頂いたアドバイスを基に、決意の座薬挿入。1時間たっても、ジーンとした疼きのような痛みは改善しません・・・。

 修理依頼の馬頭琴、ネックとボディの接合部のガタの点検。前側で0.9ミリ・後ろ側で1.0ミリの隙間があるので、薄い板を貼って調整します。タイトボンドで接着して、クランプをかけて本日の作業終了。 

 昨夜のギタリストの永田氏から教わった、フィッシュマンのギターマイクを検索。ピエゾ+コンデンサーマイクで、本体取り付けの操作盤が回転して、マイクの調整・バッテリー交換が簡単にできる・・・という画期的なシステムです。使用しているギターや、価格表は出てきますが、肝心の本体データが出てこない。単独購入よりも、付いているギターをオークションで購入した方が安いようです。馬頭琴の側板に穴を開ければ、簡単に取り付け可能のようですが、実際に音を出したらどうなるのでしょう?原音を忠実再現する・積極的にエフェクトした音を出す・・・の2つを、分けて考えないと駄目だろうな。1度、マスターから教わった、ギターリペアの方を訪ねてみますか?


 引き続き、ワウワウの調査。VOXの方が柔らかい音:ジェフベック、JIM DANLOPのクライベイビーは鮮烈な音:ジミーヘンドリックス・・・か。高校時代に使ったものは、とてもノイズがひどかったのですが、最新モデルは随分改善されているようです。ギターシンセサイザーのユニットも魅力的ですね。当分迷いそうです。

2004年6月24日(木)
糸巻きの交換作業後、ライブを見に・・・


 ムッとする暑さの中リハビリ、このところ微かな痺れを感じるので診察。神経等の問題ではないそうで、何故か噂の座薬タイプの鎮痛剤処方・・・、未体験ゾーンです。奄美も梅雨明けしたそうで、羨ましい限り。帰り道のリサイクルショップで、昨日見つけた虎柄のアロハを1,500円で購入。室内の冷房が堪えるので、1枚上に羽織るものが欲しく、大分前から物色していたのですが、ぴん!ときました。こういうのも出会い?でしょう。

 昼食後、馬頭琴の糸巻きの交換作業開始。内モンゴルの子供用馬頭琴に、日本製のエレキベースのペグを移植する作業です。切削作業を始める前に、ノギスで細かい寸法の確認。最後の組付けまで、あらかじめ想定される問題を解決しておかないと、削ってしまった・・・けど、組みつけられないことになってしまっては、最悪なので。もし無理であれば今夏フフホトで同じパーツを探す・・・方法も最終手段としてありますから。深さ以外は大丈夫そうなのを確認して、ボール盤で取っ手部分の直径10ミリの穴あけ、本体のあたる部分の切削作業。糸を巻く部分の直径、実測で14ミリですが、入りません。無理をすると割れるので、14.5ミリのドリルの刃を新たに購入せねば。仮組み・全体の確認をすると、やはり全体に深さが2ミリぐらい足りず蓋が閉まりません。ボール盤で掘り下げる作業開始。ノミやら色々なものを駆使して、平らに慣らして、再確認。うまく収まりました。後はパーツ自体の加工ですが、このパーツはウランバートルへ行くので新しいパーツが届くまで、切削部分の塗装などをします。

 夕食後アドナインスへ、ドラムの倉橋君のライブを見に。
ギターのアース不良・勝手な飛び入り・・・などのアクシデントがありましたが、彼本来の華麗なドラムワークを見せていただきました。後半最初にお誘いを受けて、ギター・コントラバスとのジョイントを始めたら、またまたドラムで飛び入りで、フリージャズのようになってしまい、ギター・馬頭琴ともに良さが出ぬまま不完全燃焼で終了・・・。高名なパーカッションの方だそうですが、あまり歓迎できないマナーですね。アコースティックギターの永田氏の、マイクシステムについて色々伺う。コントラバスは珍しいサウスポーで、弦の高低・魂柱の位置を変えているそうです。弓を積極的に斜めに弾いて、音の変化を出していました。舞台監督の伊藤さんとご挨拶。先日の泉の森で馬頭琴を聞いてくれた女性3名と歓談。生ビール+ジンWロック3杯。

 2日の休肝日明けで、ついつい喜作で酔鯨2杯。飲みすぎです。

2004年6月23日(水)
雑務あれこれ・・・


 エレキベースのパーツ宅配の、在宅確認の電話で起床。早速現物あわせ。色々加工は必要ですが、大丈夫そうです。ノギスを当ててみると、加工には最低ノミと15ミリのドリル刃が必要ですね。大分滞在中に届いていたタイリクトラベルからの夏合宿の航空券&ビザの確認と、北海道への送付。メールで依頼のあった、馬頭琴を演奏している正面からの写真の送付、水墨画の先生が絵の素材として使われるそうです。銀行業務後、リハビリ。

 昼食後、上野広小路のトラブル続きの眼鏡屋へ。この数ヶ月トラブルと、その対応の雑なことに嫌気がさしました。学生時代から30年近くお世話になりましたが、もうデータ抹消してください。二度と行きません。新しいレンズを入れてお返しいただいた眼鏡、その眼鏡が見難くなったので新しい眼鏡を作ったのです。以前のデータのままの新しいレンズを入れて返されたって、嫌味なだけでしょう。発砲事件のあった渋谷へ移動、刃物屋でノミ見学、少々本格的過ぎるか?別の眼鏡屋で、大きなレンズを小さくカットしてもらう・・・の受け取り。あああ、すっきりものが見たい!

 東急ハンズへ移動中に、パルコ時代の同僚の今枝君・鈴木君と遭遇、HP開設の苦労話を少々。東急ハンズで、14ミリのドリル刃&平ノミ15ミリを購入して帰宅。夕食後しばし失神、人ごみは疲れます。


 本日届いたパーツがウランバートルに行くことになったので、パーツ再発注。つまみの部分の加工がしやすいように、アルミ→プラスチックに変更。ついでにエフェクター探し。馬頭琴の音を一定に出す・・・というよりも、感情的な変化を付けたいという観点から、JEN/VOX/JIM DANLOPのワウワウ・クライベイビーだろうな。随分種類があって・・・、ハルオさんにでも相談するかな。途中で「ワウワウペダル改造のコアなページ」発見!世の中にはいるんですね、似たような人。

2004年6月22日(火)
1日のほとんどを、部屋で暮らす・・・


 10:00ごろ這うように起床、メールのチェック。100本近い迷惑メールを捨てて・・・。風が強くフェーン現象ですか真夏のような茹だりそうな中、ぼーっとしたまま久々のリハビリへ。こんな日は冷やし中華だな、やっぱり。

 午後からだらだらと、ホームページの掲示板の返事やら、日記・行動予定などの更新をしつつ、部屋で暮らす。掲示板に佐伯の方からの書き込みもあって、とても楽しく、お世話になりっぱなしの大分・佐伯行でした。

 そういえば、飛行機の中で「じっと手をみていたら」新発見!左手の指4本が、明らかに右手より太くなっていました。半年前あたりから、だいぶ楽に弾けるようになったのは、この為かもしれませんね。たぶん右手には不要な筋肉が左手に付いたのだと、推測されます。皆さんもご自分の左右の指、比較してみてください。

 村木さんからパーツの入手相談電話。7月の、スカイラークガーデンズの演奏スケジュールチラシ作成・・・といっても、フォーマットそのままで、スケジュールだけの入れ替えの楽ちん作業でした。久々の禁酒日。

 弓の修理の段取りをしなくては・・・。反りの修正・毛箱のがたつき、できれば少し削って跳ねやすくしたい・・・けれど、冒険です。やっぱりアルシェにお願いするのが、今後の事を考えても正解かな?

2004年6月21日(月)
オーバー ザ 台風


 台風、大分県を通過するも風が残っているため、小学校は休校、ただし外で遊んではいけないそうな。給食センターは金曜日の段階で、休校を決定していたらしい・・・という話も。中学校は、11:00の連絡で「1:00pm登校、学活&お掃除のみ」だそうです・・・、わからん?今日が学校の給料日だからと言う説も浮上。大人の世界の合理性?

 帯広滞在中の師匠から電話。気候がフフホトに似ているそうです。30日に帰京して、すぐにモンゴルですね。

 副住職&奥方に送られ、晴れたり・曇ったり・降ったり・強風で飛ばされたりしながら、大分空港へ。空港は少々風があるものの、快晴でした。発着情報は通常通り、他県は欠航が多いのに・・・、大分と言うのは不思議なところです。
レストランで、生ビール・牛たたき・甘めのしゃもそばで昼食。さばの棒寿司・太刀魚寿司・明太子のお土産まで頂き・・・、多謝!

 チェックイン時に、またまた馬頭琴の為に隣の席を確保していただけました。更に搭乗口では「先にお乗りになりますか?」という好待遇!丁重にお断りしましたが。席上の棚が開いていたので乗せようとしたら、美しいキャビンアテンダントの方から「大丈夫ですか?」という声掛けとお手伝い・・・、馬頭琴2本だけ入れてすぐに蓋を閉めてくれ、他のお客さんの荷物を別の場所へ誘導してくれて・・・。今回のJAL、高得点です!

 定時に離陸、30分後南紀串本上空を通過中・・・というアナウンスでしたから、大幅に南に迂回したようです。45分あたりから高度を下げ始めると雲海に突入、多少の揺れがあるものの、いつもとそう違いはありませんね。定時で羽田空港へ着陸。荷物待ち時に巨大な棺おけ2台発見、コントラバス用のコンテナケースでした。こいつはフォークリフト+2t車じゃなきゃ到底運搬不可能です。リムジンバスに乗ろうとしてびっくり!台風真っ只中のような強風&小雨でした。

 モンゴル語講座へ。隣の教室から「ゴウゴウ」という、時々先生の声が聞こえなくなるような風の音。建物全体も揺れる中、4名出席。終了後、村木さんのウランバートル壮行会を、先生+3名で実施。皆さんとお土産の太刀魚寿司・さばの棒寿司試食、先生持込のアルヒも試飲!馬頭琴奏者談義などで盛り上がり、生ビール2杯+アルヒコップ3杯。

 和泉多摩川到着後、ついつい喜作で酔鯨2杯。あああ、3:00を回ってしまいました。

2004年6月20日(日)
台風無縁の入り江でBBQ


 鮫島さんからの電話で、10:00にピックアップしていただき、市内観光?へ。美人3姉妹「くらパン」なるパン屋で、美人2姉妹鑑賞。毎朝3:00から働いているそうです、やはり勤勉が1番!どのパンを見ても触手が動きます。「きち」という、2本の川の合流点で城山を眺望する喫茶店で一休み。開催中の「招き猫&豆腐」の姫野兄妹が新聞で取り上げられたそうで、店内ひっきりなしのおばさん行脚。どこへ行ってもおばさんのエネルギーは凄い!オーナーから昨夜の演奏のお礼にと、コーヒーをご馳走になりました。東京から馬頭琴関係の電話2本。

 雨が降ったり・やんだり・晴れたり・曇ったり・・・。どうやら鮫島さんが怪しい、そういえば東京でお会いした時も雨でしたね・・・。12:00に入り江のゲストハウスで、BBQの準備。1:00pm昨夜のサヴォイメンバーで宴スタート。後半副住職の奥方+王子2名+ジャカルタ在住の王子2名参加。

 台風とは無縁の穏やかな海を眺めつつ、あわび・とこぶし・さざえ・はまぐり・鮎を刺身&網焼き。ダッジオーブンで、牛塊・鶏1羽丸ごと・焼き芋・とうもろこしのロースト、柿の葉寿司・たけのこ寿司・どんこ寿司・くらパンなどを堪能。缶ビール数本+赤ワイン適量+ウイスキーロック適量。

 途中でJALに電話問い合わせをするも、明日は通常運行の予定です・・・という淡々とした対応。本当かな?ゲストハウス内に移り、副住職のギターとセッション、今回はこれも面白い経験でした。大きなガラスの向こうのさざなみからは、静岡で高波にさらわれたことなど到底想像すらできません。

 帰宅後、台風進路をテレビ確認。大分最接近は明朝6:00ごろ、その後四国に上陸・・・。台風を飛び越えて羽田に向かうのでしょうか?風呂後缶ビール1本。まだ運休情報に大分空港発は、入っていません。

2004年6月19日(土)
午後と夜、馬頭琴2連戦


 台風の影響か?朝から小雨。天候それとも適度な?飲酒のためか、五十肩がしくしくと痛み、眠りが浅く朝食後2度寝。
再起床後、指慣らし小1時間。軽く素麺の昼食、本番へ。演奏前はあまり食べられませんね、私の場合。

 雨は段々と本降りに・・・。誰かに負けているなあ。2:00pmから大日寺本堂で、檀家の方の前で演奏約1時間。湿度が高く、手の平だけでなくネックまで汗をかくというコンディション。前回の冬の演奏の時の乾いた空気が恨めしい・・・。難行・苦行の日々が果てしなく続きます。演奏終了後、民俗音楽に詳しい郵便局長・女性が尋ねてくれて、しばし民俗音楽談義。ウードの32拍子の話がでたり、笙の手あぶり(中に水分を貯めないように、吹いていない時は電熱器で暖めているのです)の話など、大変楽しいひと時でした。夜の部まで、しばし失神もどき・・・。

 6:00pm鮫島さんのお迎えで、「風の住処」へ。福祉関係の高熊さんの隠れ家?山間の霞を眺望する、質実剛健にして繊細さが覗く建物です。晴れていたら外での演奏も面白いだろうな。色々な楽器の演奏会をされたとの事。馬頭琴は、東京で知人の教会での葬儀の時に聞かれたそうで、不思議ですね。

 7:00pmから約30名の女性を中心に1時間の演奏。鮫島さんとの「スーホの白い馬」では、涙ぐむ方もいらして・・・。ここはとても良い音響でしたが空調が無く、やはりネックが汗ばむコンディションでした。終了後、臨時馬頭琴体験教室やらで盛り上がり、ビール+ホワイトホース(白馬)の水割り少々。1号の魂柱が倒れ、修復作業。

 サヴォイで3日連続打ち上げに突入!佐伯の(夜)有名人が続々集合、およそ音楽とは程遠い、下半身の検査・入院・手術の話で大盛り上がり。更に大日寺隣の宝くじの話題では、境内の中に「宝くじ地蔵」を作るやら、寺名を「金満寺」にしよう・・・など、珍アイデアのオンパレード。生ハム・ピザ・魚貝のスパゲティ・ペンネに、生ビール+バーボン・アイレィのロック適量。台風の接近を考慮して、明日のシークレットライブを、夕方→昼に変更。帰宅後テレビで台風進路確認。月曜日帰れるかなあ・・・と、少々弱気な晴れ男。

2004年6月18日(金)
霧雨の大日保育園


 時折霧雨のちらつく中、大日保育園での演奏へ。10:00「子らくだの物語」でスタート。最初に「らくだの声」のデモンストレーション、案の定小さい子からケラケラケラ・・・という笑い声が。初めて聞く馬頭琴の、面白い音なんだろうなあ。数曲演奏した後、一昨日思いついた「スーホの白い馬」の朗読ショートバージョンにチャレンジ!相方の先生、リハーサルも無しで申し訳ありませんでしたが、涙を流す子供もいて大成功でした。幼児向けの語り口(判りやすい)というものもあるのですね。好評なので明日もやってみよう。朗読する方は大変でしょうが、大変楽しい作業です。もう少し「幼児向け」に何ができるかを考えて見なければいけませんね。

 帰宅、ちゃんぽん+缶ビール1本。心地よい昼寝の後、明日のプログラムを考えながら、練習1時間。近所の探索へ。衰退したアーケード街とは対照的な飲み屋街!昔仕事で通った青森・八戸の街並みを思い出しました。サヴォイのマスターと遭遇。大日寺隣の宝くじ売り場で「3億円出ました!」の張り紙を確認、昨年買ったときには、当たらなかったなあ。

 副住職ご夫妻と、温泉「弥生の湯」へ。死海の湯体験、まるで無重力状態のようで大変面白かったのですが、まあしょっぱい事!久しぶりのサウナ、熱いのが苦手な私は早々に退散して、露天風呂へ。これで夕食のビールが美味しいなあ。

 散歩の時に甘味処?と思っていた「野々下」で夕食。和風のインテリアに西洋料理のエッセンスの入った料理。刺身の盛り合わせにアジサイの花びら・もみじが合わせてあったり、手作りの豆腐に濃い目の出汁、魚貝の濃厚なスープ、ハモのから揚げ、ステーキなど、大変美味しく美しく・・・。生ビール2杯+白ワイン適量。

 雨宿りがてらサヴォイへ。鮫島さんと再会、これで明日の朗読生贄決定!朗読の打ち合わせ少々。日本記録保持者の女性アスリートと初対面、五十肩の辛さ談義。谷川さん登場。馬頭琴を取ってきて、副住職のギターとセッション。地ビール少々+バーボンロック適量。日付け変更線を少々オーバーして帰宅。

2004年6月17日(木)
1年4ヶ月ぶりの、大分県佐伯市へ


 曇天の中、新百合ヶ丘駅からリムジンバスで羽田空港へ。新百合ヶ丘駅、新しい割に設備に優しさが足りません。2階から1階に下りるのに、今時階段しか無いなんて・・・。70分ほどで到着。ほとんど記憶の無いJALでの国内移動、搭乗口の「大きな手荷物をお持ちの方は・・・」というアナウンスに出頭したところ、隣の座席を2本の馬頭琴用に2席も確保してくださいました。多謝&キャンセル待ちの方に陳謝。

 快晴の大分空港から、ホーバークラフト初体験!S字の陸路を大ドリフト大会で海上へ。少々波が高く通常25分が、35分ほどかかりましたが、さしたる揺れも無く大分基地に到着。旧知の隆信副住職と再会。佐伯までの移動の車中で「耳の聞こえない人に、音楽を聞いてもらう」という難問答。以前、歌にあわせながら、踊り・手話通訳をする方を見たことがありますが、指揮者を見てもらったらどうですかね?全身から何かが感じ取れるような気がします。

 大日寺の住職ご夫妻・副住職ご夫妻+王子2名・犬・檀家の皆さん・・・お世話になります。特に副住職の奥様の寛容さに感謝!大変仲の良かった友人数名を、結婚相手の性格で失った私には女神のようです。友人の結婚相手は、我々のたわいも無い昔話に女性名等が出ようものなら、突然ゲシュタポよろしく豹変し質問攻め・・・。そんなに相手が信じられないのなら、結婚などしなければ良いのに・・・と思いつつ、波風を立てるのは本位ではありませんので、私は貝のように押し黙り、苦渋の選択で「友情のために」友情を捨てたわけです。

 名物佐伯寿司に、いさき・アジ・イカの刺身で夕食。ビール+日本酒適量。近所のイタリアンレストラン「サヴォイ」へ移動し、マスター&奥方と再会。絵描きにしてホテル経営者の谷川氏と再会。頭に馬が付いたバーボン痛飲!帰宅、風呂上りに缶ビール1本。幸せな佐伯の初日でした。 

2004年6月16日(水)
台風が近づいていますが


 真夏の太陽を肌に感じながら、リハビリへ。

 午後から、あれこれ旅の準備を・・・と思いながら、だらだらと時間ばかりが過ぎてゆきます。大分県・佐伯市ですから、何でもあるし、草原の真ん中に行くのに比べると気が楽です。羽田まで車で行くかどうか迷ったあげく、月曜日そのまま「モンゴル語講座」に行くことにして、新百合ヶ丘からのリムジンバスを利用することに。馬頭琴2本+衣装・5日分の着替えバッグを持つと、乗換えはできるだけしたくありません。加えて五十肩でハードケースが持てないので、今回は馬頭琴2本をソフトケースで機内持ち込みとなります。JALですが無事通過できるでしょうか?

 あれこれ雑務・メール等で、夜も更けてゆきます。喜作まで深夜散歩、生ビール+酔鯨2杯。

2004年6月15日(火)
フラメンコのレッスン見学


 朝食中に修理用のペグが届くも、手持ちの「普通の大人用」の為、使用不可。考え直して、エレキベース用を流用しようと、ESPに電話で在庫確認するも、在庫無く1ヶ月程度かかるとの事で、ネットで他の所に発注。1週間から10日で届くようです。ムッとする暑さの中リハビリへ。

 和光大学、展示用に貸し出した馬頭琴の引き取り。国立教室で大和田さんと、ウランバートルからの帰国直後の滞在話を少々。大和田さんの本業は歌手で、音楽交流3時間の公演を行ったそうです。現地の若い馬頭琴奏者とのジョイントもあったとの事。宿泊はチンギスハーンホテル、ほとんどを会場での練習に費やし、1日だけ草原でらくだに乗ったそうな。食事の「羊」、さすがに後半は皆さん飽きられたようです。

 7:15pm、池谷君姉弟と待ち合わせ、多摩スタジオでフラメンコのレッスン見学。池谷香名子さん、「ラテン系」と聞いていましたが、きりっとした清楚な顔立ちの方です。手を柔らかく動かす・足裁きの基本練習から始まって、南スペインの民族舞踊の稽古、クールダウンまで、1時間半見せていただきました。重心の置き方、軸を中心としたスムーズな回転、両足でリズムを刻みながら、頭は微動だもしない・・・等、訓練を積んだ美しさを堪能いたしました。手拍子ひとつでも「押さえ込む」という方法があるのですね。是非公演日程をお教えください。

 アドナインスへ。大介バンドの面々・こえち君・他、先週のメンバーがほとんど集合。生ビール+ジンWロック3杯。

2004年6月14日(月)
演奏→モンゴル語講座


 馬頭琴の返却の電話で起床、明日取りに伺うことに。プログラムの印刷。真夏のような好天の中、リハビリ。
 
 馬頭琴2本&衣装+モンゴル語の教科書を持って、多摩センターへ。昨日引越ししたばかりの内田さんご夫妻・大介バンドの真由美さんがお母さんを同行してご来場、ありがとうございました。昨年バロウジムチンで作った赤のデール(モンゴルの民族衣装)、りかちゃんが着たらお似合いです。今度プレゼントしますね。7月3回の演奏が決まりました。土曜日が入ったので、皆さんお誘い合わせの上、お越しください。ピアノと合わせる実地練習・プログラムの組み方・聞かせどころを作る・・・など、色々経験を積みたいと思います。

 やはりというか結局、馬頭琴を持ったまま、モンゴル語講座へ。今日は、先日和光大学で行われたアジア交流イベントについてのおしゃべりや、各自の家族についての自己紹介が中心。私の場合母と2人暮らし、ペット無し。大滝さん演じるCMの「俺とお前の2人だけ!殺風景な・・・」そのものです。皆さん「可愛い亀のペット」やら「犬+可愛い猫+とりあえず旦那」、「子供が何人で・・・」など、話題が豊富なんですが・・・。「亀=骨+カエル」・「猫が死者の上を3回飛ぶと化け物になる」・「結婚=座る」なるほど!・・・、など楽しい授業でした。

 いっぱいになった頭のクールダウンの為、トムソーヤで生ビール+赤ワインハーフ1本。帰宅後しばし失神した後、ホームページの「行動予定」の更新など。昨夜失神中に、ジダンが凄い事をやらかしたのですね!フランスワールドカップで、私はフランスの優勝を予言しました、単なる勘だったんですけど・・・。

2004年6月13日(日)
調布「希望の家」


 昼食後、電車・バス・徒歩・・・で、調布「希望の家」の20周年イベント会場へ。調布方面、直線で5キロぐらいなんですが、下北沢・明大前回り、登戸回りでも、1時間ぐらいかかります。結局狛江からバスを使っても同じくらいでした。

 「布田居酒屋バンド」でイナさんベース熱演中、続く「グーフィー」でドラマーと八面六臂の活躍。
居酒屋バンドも「一緒に歌おう」がテーマ、グーフィーも前半30分は希望の家在籍者のリクエスト曲、後半30分は在籍者が歌いたい曲・・・という選曲で、「恋の季節」やら「恋のバカンス」やら、懐かしい曲のオンパレードでした。内田さんのピアノ・りかちゃんのヴォーカル、なかなかお洒落でした。明日はリカちゃん白なので、私は赤のデールを着ることに。

 希望の家、年齢まちまち、通いの施設で、脳の障害の方が多いのかな?音楽にあわせて唐突に立ち上がって、大きく体を揺すったり、突然動く方向が変わったり、急に座ったり・・・と、行動の予測が付きませんが、皆さんとても楽しそうでした。以前演奏に伺った横浜の養護施設は、重度で車椅子の上で身動きがまったくできない子供達だけで、それでも馬頭琴を弾き始めると、歌い始めます。普通に聞いたら「うなり声」なんですが、弾きながら聞いていると「歌」だということが判ります。それに比べるとここの方は幸せですね。また、あちこちガタは来ていますが、五体満足な自分の幸福を実感します。機材のばらし・積み込みを手伝っていたら、あんみつ&手作りクッキーをお土産に頂きました。

 幡ヶ谷の自主練習会場へ移動、出席は永瀬君のみ。しばし弓談義。先ほどのコンサートの話から、「モンゴルの曲で歌ったり・踊ったりできるか?」談義。難しいだろうなあ・・・。以前沖縄の三線おばあの前で馬頭琴を弾いていたら、三線持って寄ってきて「踊れるモンゴルの曲やろう!」と言われて、困ったことを思い出しました。明日のリハーサル&今後の予定曲の練習。モンゴル民謡のレパートリーを増やさなければ・・・。

 「温野菜:牛角系列店」で、火鍋&豆乳鍋。豆乳は?やっぱり辛い出汁で胡麻だれもしくは、ストレートにポン酢というのが好きです。生ビール2杯。ズルして、国領からタクシーで帰宅。

 F1をテレビ観戦しながら、ピアノ&オカリナ顔合わせ日決定。「喉笛」?との競演のお誘いメールの返信。オルティンドの方との顔合わせのスケジュール返信。明日のプログラム作成、予告にリカちゃんのスケジュールを入れました。フランスVSイングランド観戦中に失神。

2004年6月12日(土)
深沢区民センター、本番


 すっきりした目覚め&快晴!・・・にもかかわらず、忘れ物をして取りに戻り30分の遅刻、あちゃ。あははさんも財布を忘れ・・・。リハーサルに合流して、通し稽古。初合わせの「花」も良い感じ。ステージ横で録った「運命」のテスト録音、最初CD?誰の?と思ったら、自分の演奏でした。自画自賛ですが、なかなか良く、来年あたりはCD制作にトライアルかな?

 美容室付帯のおしゃれな喫茶?で昼食。丸さんがカメラを持って登場。池谷君登場。

 2:00pm本番スタート。細かい反省点は色々在りますが、とにかく楽しい!コンサートでした。見せていただいたアンケートも概ね好評で、一安心。深沢児童館の皆様、ありがとうございました。

 ピアノ・フルート・バイオリンとの合奏は初体験、今回も色々と勉強できました。競演していただいた皆さん、ありがとうございました。ピアノの伴奏だけだと、お互いが補えば済む(自分と、他のひとつの楽器に集中すれば、良い)のですが、他の楽器を聞きあったり、タイミングを計ったり・合わせたり・・・と、自分の楽器以外に集中しなければならないポイントが色々在る事が判明。それによって自分の気が散ってしまう未熟さも暴露!何事も経験・・・、今年は色々な楽器・グループとガンガン、他流試合?をやるぞ!近々、ピアノ&オカリナ・ハープ・オルティンド歌手と対戦?します。

 曲間のインターバルの取り方、以前ボラグ先生は「馬頭琴は力を使うので、回復の為の適度なインターバルを取らないと・・・」とおっしゃっていました。今回もうひとつの意味があるように感じました。前の曲の余韻が消えて、次の曲に入る準備をする:次の曲に感情移入する時間が必要なのでは?という事です。それができる・できないだけで、随分と演奏の質が変わるような気がします。

 池谷君から感想など少々。彼は一緒に色々な馬頭琴奏者の演奏を見たり、バンドをやっているので、なかなか冷静な感想を聞かせてくれるので、今後の参考にします。お姉さんはフラメンコダンサー、火曜日に和泉多摩川でレッスンをするそうなので、合流します。楽しみだな・・・色々?。

 給油4.79/リットル、今までの最悪記録。ハイオク111円とは格安!先日見たセルフのスタンドで124円でしたから。給油中、斜め前のベンツのナンバー「9999」、後方を走っているBMW「7777」!私の車は「8888」という珍事?

 走り出した直後、「ウインドウウォッシャー液警告灯」点灯、目の前がヤナセだったので直行、水の補給だけで終了。随分大量の水を注入したので伺うと、5.5リットル入るのだそうで、無料。

 心地良い疲労のため、寿司の出前&ビール2杯。筋っぽいトロ・大きすぎて骨の当たるアナゴ・・・、福寿司も駄目になりましたね。近所に良い寿司屋が無い・・・というのは、寂しいものです。日記を書きながら、度々失神。

2004年6月11日(金)
ボラグ先生に、色々教えていただく・・・


 ノー飲酒ディのためか?眠れず、燃えよカンフー(懐かしいです)・人間の証明を明け方まで鑑賞。朝食後、2度寝。小雨の中リハビリ、明日の交通費用の新札交換など。

 昼食後、軽い単独リハーサルにもかかわらず、大汗!天気予報では、明日も雨が残る?・・・。でも私は強力な晴れ男!NHKで女性チェロ奏者の演奏を少々鑑賞。左手のビブラートや薬指・小指の形など、随分馬頭琴とは違うものですね。

 途中オルティンドのCDを聞きながら、保谷へ向かう。ピアノの調律が合ってなく、しかも調律師が帰ってしまった・・・という珍しい状況の真っ只中、会場到着。リハーサル、客席には私1人という贅沢な状態。会場全体を回って、音の確認。湿気で音が響かず、ボラグ先生も気にしているご様子。池谷君登場で、終了までリハーサル見学。

 楽屋で弓を見せていただく。軽さや跳ね具合、本当に難しいものです。今回もいつもの3本の馬頭琴でしたが、色々と変化が。1本目の内モンゴル製、これがオーケストラと最初に演奏した馬頭琴ですが、バイガルジャブ工房の翡翠色の馬頭に変わっていました。ボラグ先生、馬頭の彫刻に関しては、モンゴル国の技術を高く評価しています。日本のバイオリン工房製、以前のネックは布和工房製でしたが、古いネックに差し替えられていて、やはりバイガルジャブ工房の馬頭と、龍の位置に人面?が。もう1本は、モンゴル国オノンバヤル工房のコンサートマエストロモデル(変形の大型ボディ)。音量は小さめだが、バランス・音質は大変気に入っているそうです。「九つの太陽」の譜面を見せていただく。数字譜をベースに、色々な書き込みが。それでも楽譜には書ききれない・・・、無理もありませんよね。今までの馬頭琴のハーモニクス・和音の常識を大きく越えた作品ですから・・・。昨夜書いたという「モンゴル文字の歌」・「四川民歌」の譜面と初対面。

 前半のほとんどを、オノンバヤル製の馬頭琴を「E/A」チューニングで使用。湿気の為、木製ペグのチューニングで随分苦労されていました。新曲「アルタイ山〜時の彼方〜」では、日本製を「D/A」チューニングで使用。後半は、内モンゴル製を、「G/C」チューニングで使用。

 以前はボラグ先生の演奏を聞くと、2・3日馬頭琴を弾く気にならないほど、あまりの音の違いに驚愕したものですが、今回は色々なことを吸収できました。弓と呼吸の関係だとか、感情導入とか、旋律に合わせてどのように内・外弦を使い分けるのか?等、「頑張るぞ!」という気持ちになれました。ハルオさんも、満足気でした。

 お忙しい中、田無駅前の居酒屋でお疲れ会。ボラグ先生熱燗2本!私生ビール3杯。丸山社長、ご馳走様でした。

 タクシーで、永瀬君・池谷君と相乗り。喜作で酔鯨2杯、帰宅後明日の準備をして、爆酔。

2004年6月10日(木)
「殺人」を意識しない、人殺し達


 のっけから重いタイトルですが、生ごみ・排水で餃子を作った韓国の食品会社、欠陥車を平然と売り続けた三菱、エイズ感染の可能性を知りながら研究費欲しさに事実を隠した医者、プロのドライバーでありながら飲酒運転常習者・・・、本人達は「殺人」などこれっぽっちも意識していないのでしょうが、結果はまさしく「人殺し」です。容易に結果は想定できたはずです。「過失致死」などでは到底なく、「欲のために人を殺した者」として厳罰に処すべきです。

 朝食後、14日のプログラムの検討。ピアノと合わせる時間がなかったので、ピアノとの曲はそのままで、馬頭琴ソロ曲を何曲か入れ替えしましょう。メールの処理後、リハビリ。台風は11日中に抜けるようなので、一安心。


 昼食後、12日用の練習。昨日忘れかけた1st ・2stパートの重点練習&アンコール曲の練習。「スーホの白い馬」の朗読の伴奏は、3号の方が良さそうです。思い出して、コンサートチケット代金の郵便振り込みがてら散歩少々。

 夕食後、単独リハーサル。大汗をかいて終了。14日のプログラムの入れ替え作業開始。間に入れる「馬頭琴やモンゴルの話」と「関連した曲」を・・・と考えると、けっこう面倒な作業です。たとえば、「草原を大切にするモンゴルの遊牧生活」と、草原を守るために闘って死んだ英雄「ガダメーリン」の曲とか。

2004年6月9日(水)
2stパートを暗譜したら、1stパートが出て来ない・・・


 12日のアンコール用?の譜面到着・当日司会の原稿チェック。メールの処理をして、リハビリ。

 昼食後、到着譜面・2stパートの暗譜。馬頭琴の演奏の場合、譜面台を立ててしまうと、客席からは馬頭琴が見えなくなってしまうので、極力暗譜します。たいした練習でもないのに、大汗をかいて終了。嫌な季節です。

 護国寺へ移動中、頭の中で12日の演奏のシュミレーション。頭の中で、ここはこう弾こうとか・・・あれこれ考えます、頭の中では自由自在に弾けますから。あれっ?2stパートを覚えた曲の1stパートのメロディが出てこない!あああ・・・情けない47歳の脳みそ。
 

 木の葉さんと、「スーホの白い馬」朗読新バージョンの練習。後、木の葉さんの馬頭琴の弦交換。バイガルジャブ工房の馬頭琴、バランスの良い音がしています。合間にインド戦テレビ観戦、7:0の圧勝!けっこう雑なプレーが目立ちましたから、次回気を抜かないようにしていただきたいものです。あははさんと、ビール少々+赤ワイン適量。再就職支援会社の話やら、発想の転換というか、自分の環境をスパッと変えてしまう考え方など・・・、身の上話を少々。丸さん登場で、焼酎Wロック1杯。いつもご馳走様です。

 ついふらふらと、喜作で生ビール1杯。

2004年6月8日(火)
あれこれ・・・


 午前中、書留&速達が別々に届く。確かに役割は違いますが、なんと非効率なことか。リハビリ。

 午後、展示用の馬頭琴5号・7号を和光大学へお届け。12日、残念ですが演奏会のため参加できません。

 
巣鴨タイリクトラベルで、夏のモンゴル合宿の航空券&ビザ料金の払い込み。成田・北京の往復88,000円、北京→シリンホト8,300円、空港使用税2,040円、航空保険1,100円、ビザ(今回も2週間を越えるので)5,000円。ビザ取得後、宅配のお願いをして終了。朱さん毎回お世話になります。

 上野の眼鏡屋に。数日前に電話があったにもかかわらず、修理品届いておらず・・・。内容を聞いて唖然!レンズのコーティングの異常な剥がれ、結局何もわからない・何もやっていない・・・。橋本さんが担当していたころは、こんな事なかったのに、社長になってからは、最低です。学生時代からお世話になっていましたが、そろそろ潮時かもしれません。

 渋谷の眼鏡屋で、以前作ってほとんど使用していなかった「アイメトリックス:超高価」のレンズカットの依頼。レンズが大きすぎて掛けにくかったんですが、なんと無料だそうです。

 109の階段で患者さんと待ち合わせ。ここから下界を眺めるのが、けっこう好きです。酉年の性か?本日の患者、おそらく2000年頃のオノンバヤル作、龍が付いています。裏板の左半分の剥がれ・センターの継ぎ目半分の剥がれ。ここまでなら私でも修理可能なのですが、2箇所打撲によるひび(10センチ・5センチ)発見!これは裏板を外して、パッチで裏打ちをしっかり入れないと無理ですね。バイオリン工房に持ち込み、修理依頼。10日間・10,000円弱の見積もり。ホーミー・フーメイ・フーミー・ホーメイ業界の話を、色々伺いました。オルティンドの三枝さん情報などもあって、楽しいひと時・音楽の輪が広がりました。

 アドナインスへ、日曜日のお礼参り。内田さん・大介さん・真由美さん・こえち君在籍。役者の斉藤さん登場、「モンゴルへ飛ぶ」、好評価でした。生ビール+ジンWロック3杯、大幅に日付変更線を越えて帰宅、爆睡。

2004年6月7日(月)
バー・ボルドー先生とモンゴル談義


 梅雨空の雨の切れ間にリハビリ。メール関連の処理あれこれ。お天気雨・・・です。体力消耗しています。

 モンゴル語講座5回目、6名出席。一番の落ちこぼれです。問われることはおぼろげながら理解できるのですが、答えをどうモンゴルにして良いかわかりません。・・・にもかかわらず、講座終了後、4名で懇親会へ突入。モンゴルのトイレ談義から始まり、モンゴル国・内モンゴルの話、オルティンド歌手の話等・・・盛りだくさん。日本人のオルティンド歌手の三枝さん、とても評価が高いですね!過去にバトエルデネ君・横田和子さん・倍音ズのメンバーと演奏したそうです。是非私ともお手合わせを!生ビール3杯。

 12日に和光大学でアジアの文化交流イベントが在るとの事で、馬頭琴をお貸しすることに。この日は仕事があるので参加できず残念です。
ボルドー先生から修理を依頼された馬頭琴、10年ぐらい前の張純華氏の作と判明しました。ネックは子供サイズですが、大変美しい仕上がりの馬頭琴です。

 少々飲み足りず、喜作で酔鯨2杯。

2004年6月6日(日)
入梅初日に熱く燃えて・・・


 予報より早く、朝から雨です。指慣らし少々。馬頭琴のチェックをして、昼食後、狛江泉の森会館へ。

 LEIZ LAVE vol.2。chante、曲の構成など、前回よりもかなり考えてますね。小野君のパーカッションと、ヴォーカルの奥さんの音楽の方向性にズレがあって、良さを消しあっているような気がします。内田バンド、ピアノ・ギター・コントラバス・ドラムの真っ向勝負!1曲に詰め込まれた内容の豊富さに脱帽。大変レベルの高い演奏、これでコントラバス急遽変更というのですから・・・。アドナインスのマスター率いる、99ジョイントブルースバンド、まとまってきましたね。でも、お互いが遠慮しているようで・・・。メンバー各自の音楽の方向性の違いが、良い方向に向かう事を祈ります。中山君、前回よりは努力していますが・・・、とりを取るならもっと頑張らないと。発泡酒2本。

 途中喫煙所ミーティングで、エンディング「失くした光」の段取りが進行?色々アイデアが出て・・・。予定より早く、中山君のアンコール曲から乱入スタート。いす&マイクの立てられる位置を探して・・・参加。マイクが立ったところで、最初のソロ当番到来。すんなりハイポジションで綺麗なフレーズが出てきました。2回目いきなり、「失くした光」で決行予定だった、「途中でモンゴルの草原に飛ぶ」のオーダー。ブレークして即興オルティンドスタート、chanteのヴォーカルが良い感じてかぶってきて絶好調!音の隙間を探したり、擦弦楽器の利点を活かすフレーズを考えたり・・・、楽しい演奏でした。半年前には到底できなかったな、こんな事。目指せライブ乱入!馬頭琴にマイク付けたい!

 撤収のお手伝い少々、7:30pmから内田バンド反省会に合流、9名出席。内田さんとの会話の中から、頭の中でぼんやりとしていた今後の展望が、おぼろげながら具体化。久保田紅寿一升瓶2本を痛飲。「大西ゆかり」さんの話題で盛り上がりました。終宴後、打ち上げメンバーと合流を目指すも、会場終了・ミートステーションにも不在・・・で帰宅、爆睡。

2004年6月5日(土)
アナスターシア・ミスキナ


 真夏のような炎天下の元、リハビリへ。明日からは、曇り時々雨・・・という梅雨空の1週間が続くそうです。多摩川BBQの(普段買い物をしたことのない)迷惑な若者客で、スーパー江戸屋は混乱状態。

 昼食後、和泉多摩川教室へ、出席2名。池谷君「窓の蝿」のディティール練習。打音とスムーズなフィンガリングのための部分練習。村木さん、ボーイングと音階練習。4歳児に馬頭琴を馴染ませる・・・という臨時相談コーナー開設。6月末ウランバートルへ行く・・・との事なので、あづさやへ「チェロ用機械式ペグ」を届けていただく事に。子供用だったらトルク不足でも、流用可能でしょう。

 久ちゃんから電話で狛江に向かう。駅前で歌い手の相曽晴日ご夫妻と遭遇、ご挨拶。サイゴン満杯で、肉屋の台所なる店で、串揚げコース(しかない)1皿5本組みに挑戦するも、2皿でギブアップ。串揚げの押し売りのようで・・・ちょっと。恵比寿生ビール2杯、子供連れご近所さんの登場で興冷め。ソリティひろしの「失くした光」を聞きながらの帰宅。

 帰宅後、馬頭琴で明日の「失くした光」の練習。う〜〜〜〜〜ん、こんなものかな?キーなんだろ?馬頭琴の場合、キーというよりも、歌の最低音が何か・・・が知りたいのですが不明、リハ無し。たいした練習でもないのに、大汗をかいて終了。りかちゃんからのメールで、明日のイベント、当日精算ということが判明。天候不順・出演バンド減少・入場料500円アップ・チラシには前回の反省事項まったく反映されず・・・、苦戦を強いられそうですね。

 全仏オープン女子シングルス決勝を見ながら、12日のプログラム制作再開。
アナスターシア・ミスキナ、クールで良いですね!何戦か見ましたが、淡々と相手のミスを誘う、テニスの陰湿さ(相手の弱みに付け込む・・・って、他のスポーツも多かれ少なかれ同様ですが)を感じさせない、素敵な女性です。ウェアのデザインも、シンプルで強くて綺麗です。

2004年6月4日(金)
12日のリハーサル


 這うようにして7:00起床、シャワーを浴びて出発。深沢区民ホールでのリハーサルです。道路大変スムーズで、45分で到着。早すぎました。ステージのセッティングが結構大変で、周辺の皆様に大変お世話になりました。児童館の担当者と、当日の打ち合わせ少々。

 ピアノ・フルート・バイオリンとのリハーサル。私の合図が曖昧で、皆さんご迷惑おかけしました。1番・2番の変化のつけ方など、いろいろアイデアが出て、結構まとまりました。後は当日午前中のリハーサルで、行けるでしょう。
司会用の資料を忘れ、帰宅後ファックスすることに・・・。早起きは、結構苦手です。皆さんと神戸屋キッチンで、パイ包み海鮮シチューの昼食、男一人ではまず入らない店ですね、環8の店に入ったのは、何年前だろう?大変おいしいパンでしたが、残してしまいました。最近食うや食わずの為?か、小食になっています。体重も1キロ落ちたし。

 帰宅後、溜まっていたメールの処理。タイリクトラベル・朱さんに電話で、夏の合宿の航空券の予約。来週ビザの申請の為お伺いします。夕方少々失神、昨日の本番・夜更かし・早起き・リハーサル・・・と、少々疲れ気味?自業自得か・・・。

2004年6月3日(木)
初演


 リハビリ後、指ならし少々。シャワーを浴びて気合を入れ、神棚の水を替えてお参り。これは安全祈願の習慣です。

 2:45pmに多摩センター駅前で、りかちゃんと待ち合わせ、3:30pmから1時間の演奏。前半は馬頭琴独奏で、モンゴル民謡。中盤はピアノを加えて日本の曲。後半はピアノを交えてモンゴルの現代曲。2度ほど力が入りすぎて落馬!何回か続けると、ピアノとのマッチングもっと良くなると思います。りかちゃんのピアノ&ヴォーカル「イエスタディ」、なかなか秀逸で、6月2回の演奏スケジュールが決まりました。内田さん・こえち君仕事の合間に遠征・同じステージで演奏しているバイオリンの方がご来場、ありがとうございました。

 内田さんと5:00pm2次会スタート。安易に日本の曲をやるよりも、モンゴルの曲を今のメンバーでアレンジしてゆくほうが面白いだろう・・・とのお話。生ビール+黒帯2合。少々飲み足らずアドナインスへ向かうも臨時休業で、茶茶へ。

 目の覚めるような巨大な満月でした。ギター大好き小学生と遭遇。馬頭琴にも興味を持って、長い間あれこれチャレンジしていました。お母さんはバイオリンを習わせたいそうですが。ボンベイサファイヤWロック2杯。馬頭琴デモンストレーションで、日付変更線を大幅に超えて・・・。途中のお稲荷さん
でお参り、喜作の誘惑を断ち切って帰宅後、爆酔。

2004年6月2日(水)
演奏会前日の儀式?


 リハビリ後、日曜大工センターで、極小丸棒やすり&ロールペーパーやすり購入。帰宅後、1号の上下駒の穴の調整。弦数を増やした結果、既存の溝では弦がこぼれるので、、少々深くしました。指の力と音のバランスをとって、弦の本数を調整。外弦10本&内弦5本カット、かなり固めですがこれでいきます。

 昼食後、明日のプログラム&14日の予告の版下作成&印刷業務。アルミホイールをコピーして下地にしたり・・・と、遊びだしたら時間が瞬く間に過ぎて・・・。一時休憩、音源&譜面を郵便局に出しにいったら、郵便局の前にガードマン。封筒持っていなかったら、私は怪しい人物かな?と思っていたら、向かいからフルフェースヘルメットのスクーターが。ガードマンが緊張してます。悪人に声をかけられて・・・、多摩川に馬頭琴練習に向かう池谷君でした。木陰で馬頭琴談義。今日の木陰は、とても気持ちが良いのですが・・・、戻って印刷業務再開。

 カラー上質紙、送りがうまく行かず、1枚づつ手で差し込む羽目に・・・。終了したら夕食でした。

 夕食後、明日の準備。まずはプログラムの順に通し稽古。テンポの確認とかはしますが、基本的には、本番のつもりでやり直しなし。無事?大汗をかいて終了。次いで馬頭琴のチェック、弦のよれを直して音の確認。荷物をバッグに詰め、馬頭琴をソフトケースに収納して終了。あっ、重労働したプログラムを入れ忘れていました。

 メール連絡少々。修理依頼の馬頭琴の映像が届きましたが、裏板の剥離かなりですね。膠が弱っているようです。

 喜作へ深夜散歩。生ビール+酔鯨2杯。帰宅後、日記を書きつつ・・・爆睡。

2004年6月1日(火)
お天気のように、ぐずぐずと・・・
 
 昨日とは激変肌寒い小雨の中、リハビリへ。さすがに患者さん、少ないです。同じ治療内容で、月初430円・月中380円・月末370円と、金額が変化するのはどうしてでしょう?ちょっと回り道するのが億劫で、銀行関係業務は後回し。


 午後から、オカリナと合わせる曲の選択&音源作り。老人ホームでコンサートを・・・と言うお誘いです。ピアノとの譜面もまとめて・・・、夕方になってしまいました。弓の練習少々。このところの湿気で、左上腕の状態は最悪。

 銀行の帰りに、多摩川散歩。風もなく穏やかな川辺の風景、朝の肌寒さはありません。BBQグループ発見!確かに良いコンディションです。車で犬の散歩に来る人が多いのにびっくり。この犬たちは、エンジンをかける音を聞くと、「散歩だ!」って反応するんですかね?我が家にいた犬は「時間と紐」、猫は「お出かけ籠」で、散歩を認識していました。

 HPの修正をしながら、マリ戦テレビ観戦。前半一進一退・・・と言う感じで前半終了。後半も決め手に欠ける展開の中、マリが秘密兵器投入。かなりの効果!1点先取されたものの、大久保の1点でドロー。欲求不満の残る試合でした。