2004年3月31日(水)
ホームページ、無事?開通!


 葛飾区の小学校の音楽の先生から、来年の演奏依頼の電話で起床。「子供たちの良く知っている歌・・・」と言うオーダーなので、曲目案を出してくださいとお願い。

 昨夜までお手上げだったホームページのアップ、「馬頭琴世界」の主催者の助言で無事?アップできました。・・・が、プレビューで確認したにもかかわらず、改行が上手く言ってないところがありますね。壁紙に写真を使用したところの、掲示速度の遅さも気になります。でも、とりあえずお目出度い!午後からずーっと、修正作業。どうにか見られるようになりました。何人かにモニターしてもらって、問題がないようなら公開したいと思います。

 宅急便で病気療養中の生徒から、貸していた馬頭琴のソフトケースが届く。再開の見込みなし・・・ですね。
  
 昨日作った下駒で、馬頭琴のセットアップ。あれこれやっているうちに、訳がわからなくなりました。上駒をちょっと高くすべく、下に黒檀板を貼ったところ、音が鈍くなったような・・・。

 ワールドカップ1次予選シンガポール戦テレビ観戦。海外に出ていても2流は2流・・・という試合、ジーコはブランド志向ですね。中田のコメント通り、2:1で勝っただけ・・・という試合でした。

 シリンゴルに予約の電話を入れて、喜作まで夜のお散歩。生ビール+酔鯨3杯。

2004年3月30日(火)
シリンゴル未遂

 雨降り前に、いつの間にか付いた(多少反省するものも)愛車の小さい傷を、スクラッチオフなるコンパウンドで磨く。

 IBMのサポートセンターに電話して、指示通りにやってみましたが、いまだホームページ正しく表示されず、ああ・・・。アナログのシステムというのは理解できるのですが、デジタルというのは苦手です。

 蕗の皮を剥いていたら、師匠から電話。シリンゴルで6:00pmということになり、近所の友人を誘い予約を入れるも、師匠の家庭の事情で中止、4月1日になりました。

 モンゴル国用の馬頭琴の下駒を3枚製作。標準のセッティングでは、私は指が届きません。昨夏ウランバートルでモンゴル民族オーケストラのコンサートマスター、バツサイハン氏の馬頭琴を弾かせてもらった時、指が届かずハーモニクスが出来なくて笑われました。

 夜、久ちゃんから電話、沖縄芸術大学大学院で三線の勉強をしている新城おじさんが横浜の本宅にに帰宅中なので、来週会いましょうというお誘い、快諾。
2004年3月29日(月)
眼鏡はできたけど・・・


 いずちゃんの馬頭琴の糸巻きが壊れたそうな。メールであれこれ説明。

 上野広小路へ眼鏡の受け取りに。うっかり表参道のひとつ前で降りてしまい乗り直し、田原町まで乗り過ごしUターンと、散々な状態で到着。かけて見たのですが、なんかしっくりしません。老化なんですかね・・・しょぼん。

 木の葉さんから電話、「スーホの白い馬」の練習スケジュールの調整。前半に1曲入れて、もう少し長いバージョンにチャレンジしてみましょう。ドコモから電話で、明後日シグマリオンの修理が完了するそうです、3ヵ月半・・・。

 師匠から電話、夏の合宿の件、早めに行ってオナラトさんから習うのも可能だとの事でした。

 銀行業務少々。自転車操業だなあ・・・、4月は演奏の仕事入ってないし。

 ホームページテストでアップしてみましたが、「リスト」で表示されてしまいます。他のサーバーにもアップしましたが、見えません・・・苦難の日々です。

2004年3月28日(日)
いよいよ初チャレンジ


 11:45に聖蹟桜ヶ丘到着、地図をじっくり見て移動するも反対の方角へ行ってしまい、12:00会場へ到着。控え室で楽器の点検をしながら、テレビでピアノ発表会を見学。淡々と進行、30分も早く前半終了。休憩でステージのチェック、奥行きのある大きなステージに感動!親子室付きの200席ぐらいの階段席、レンタル料も安いそうです。後半も至って順調に進行、なかにはトチッて止まりかけそうになりながらも頑張る子供たちの演奏にハラハラドキドキしたり、最後の少年は良かったですね。タッチがまったく違っていました。
  
 15分早く演奏開始。 少々リバーブがかかり過ぎですがリハなし1発なのでしょうがないでしょう。「子ラクダの物語」のソロはなかなかの出来でした(自画自賛)が、やはり「天馬」でリズムが合わず失速。練習不足+モニター無し・コントロールするだけの技量も私に無く・・・「天馬」は無謀でした。気を取り直して「もののけ姫」・「波浮の港」を無難にこなし、「テネシーワルツ」でちょっとだけ躓いて(私の練習不足です)、「天上の風」でフィニッシュ。初ステージとしては、80点ぐらいでしょう。新たな展望が開けました。

 花見さんの車で狛江に戻りつつ、多摩川際で移動花見、来週あたり花の具合良さそうです。鮮の庄で、内田夫妻・お嬢さん・花見さん・加藤夕季さん(ジャズヴォーカル)・日裏さん(ピアニスト)で打ち上げ。日裏さんがよくいっしょに演奏するギタリスト、芸大楽理出身の小川君ってたぶん知っている・・・。世の中狭いものです。生ビール+久保田紅寿痛飲、帰宅爆睡。

2004年3月27日(土)
小田急線からゴミ箱消失・・・


 テロ対策なんでしょうね、小田急線のホームからゴミ箱が無くなっていました。理由ははっきり書いてありません。「テロ対策」などと書くと、不安を煽るからでしょうか?自分には無関係だと思っている日本人が大半でしょうから、少し自覚した方が良いと思います。

 「おつなの会20周年記念パーティ」へ。小田急線→千代田線なので比較的楽でした。予定では4:30pmから30分でしたが、打ち合わせで20分に短縮、途中経過で5分押しているとの事でしたが、始まったのは4:45pmでした。3曲目終了時に司会から突然「全員で記念撮影をしたいので中断して、又後で演奏・・・」。勘弁してください、本当に無神経ですね!1曲演奏して終了。安請け合いした事を後悔・・・、周囲の方から随分フォローしてもらったのですが。演奏前だったので、ビール1杯+寿司3切れ。明日があるので、四合ビンの日本酒とおつな寿司のお稲荷さんをお土産に早々に退散。

 昨日から開店ドアに挟まれて子供が死亡したニュースが度々流れています。亡くなったお子さんには気の毒ですが、自己責任ではないでしょうか?包丁は日常生活に不可欠な大切な道具ですが、これで人殺しをする人もいます。自分の指を切る人もいますが、包丁に罪はありません。世の中のすべての隙間を排除することなど不可能です。責任転嫁ばかりしていたら、何も利用できなくなります。こどもにルールを教えなければ、どんなに安全に配慮したって事故は再発します。
 
 ホームページを作りながら見た「曙vs武蔵」、最低!体重しか武器の無いデブと手の出しようの無いチビの戦い。
 

2004年3月26日(金)
ジャミヤン先生から、感謝状到着!


 感激です!ジャミヤン先生から、感謝状が到着しました。ジャミヤン先生は近代馬頭琴の始祖とでも言うべき方で、通称「グリーンブック」という馬頭琴の教則本をお書きになり、昨夏ウランバートルの自宅を訪ねた時、野口さんからプレゼントされたグリーンブックにサインしていただきました。緊張で膝を震わせながら先生の前で演奏も。先生の愛用の馬頭琴を弾かせていただき、大変日本人にも合ったサイズだったので、その馬頭琴を復刻したいという思いからモニター中のジャミヤン復刻モデルが生まれました。

 「波浮の港」「テネシーワルツ」の伴奏部分の重点練習。

 3:30pm内田さん&千秋ちゃんをピックアップ、調布サン・ミュージック・スタジオへ。ピアノ・シンセサイザー・ベースの入った初練習。これに花見さんのパーカッションが当日入ります。ベースというのは重要ですね。日頃感じている馬頭琴のドライブ感不足というのが、ベースのリズムで気持ちよく出ます。明後日よろしくお願いします。賞味2時間の充実した練習。3人をお店まで送って帰宅。

 やっと3月の過去の日記が、転記終了!まだ1・2月が・・・。

2004年3月24日(水)
宵待ち草 → 波浮の港

 
 冷たい雨が降っています。午後馬頭琴2本を持って移動するというのは・・・。

 メールで演奏依頼、土曜日の「おつなの会20周年記念パーティ」。「おつなの会」というのは、マスコミ関係者主体の月1回の勉強会で、私も比較的初期から参加しています。このところ仕事とバッティングすることが多く、ご無沙汰していますが。時々ホテルや友人の事務所を借りて、「朝まで生テレビ」ができるはるか前に、「朝まで生討論」をやっていました。喧嘩になって憮然として退場する方などもいて・・・、年齢層は高いですがなかなか熱い会です。

 ホームページの制作続行、愛器紹介の「2号」ページを作成。何故かクリックして鮮明な写真が開けるのと駄目なのがある・・・、マニュアル見ても?前途多難ですが、なかなか楽しい作業でもあります。近々愛器&メンテナンスバッグの大撮影会をやらないと・・・。過去の日記、ペーストすると文字サイズ・書体が変換できず、結局打ち直しに・・・。この作業、いったいいつまでかかるのやら、とほほ・・・。

 うちだピアノで練習会。「テネシーワルツ」・「宵待ち草」と3拍子のワルツが続く為「宵待ち草:ラテンバージョン」にトライするも今ひとつ。急遽「日本の歌集」から初対面の「波浮の港」。作詞:野口雨情・作曲:中山晋平・唄:藤原義江。大変美しい曲、おそらく内田さんと知り合わなかったら、出会わなかったでしょう。

 帰り道師匠から電話、28日見に行く・・・との申し出を、丁重にご辞退。もう少しまとまってから見てもらいます。

 夕食後、上野広小路の眼鏡屋から電話。昨日の「左目のレンズ」特注の為、出来上がり月曜日との事。

 再びホームページ制作、「打ち込み画面」と「プレビュー画面」のズレ・「戻るボタンの作動を確認&修正。

2004年3月23日(火)
眼鏡が・・・

 
 7:30、文京区に向け出発。雪は無かったものの、雨が残り渋谷までは超渋滞。2時間30分もかかり、待ち合わせに30分の遅刻!1時間前の約束だったので、演奏開始までは35分ありましたが。
それにしても文京区の道路は狭くて曲がっていて、フルサイズのワゴンには辛い・・・、アストロだったら行き着けなかったかもしれません。

 「ひげ&木の葉」4回目の公演。終了後木の葉さんを家まで送り、上野広小路の眼鏡屋へ。何と眼鏡屋の前が道路工事中、交通整理の親父とひと悶着、「何処かに停車って」言われても湯島の裏道にそんなスペース無いだろう!どうにか通過して第2関門、また別の交通整理の親父と同じ事の繰り返し。

 眼鏡屋で手が空いていたのが若いお兄さん、嫌な予感的中!何回やっても調整が上手くいかない。どんどん悪くなり、あげく「眼鏡と言う物は・・・」、瞬間的に右手が机を叩き「能書き聞きに来たんじゃねえ!眼鏡かけるのは俺だ」の台詞が飛んで行きました。あわてて中年の店員が飛んできました。あれこれやってどうにか調整が完了したものの、どうもはっきり見えない・・・、左目が滲んでいます。もう一度検眼のやり直し、左目も強すぎるので2段階下げるべき・・・という審判、作り直しとなりました。それにしても問題の小僧、二度と現れませんでした。隣で見ていれば良いものを、努力しないやつに2度目のチャンスはありません。1時間30分も時間をとってしまい、次の約束が夕方6:00pmに変更、中途半端な時間です。


 飯田橋の高速下にブルーシートハウス&ホームレス3人、大量の空き缶を集めていました。彼らの手によって、確実に街はきれいになっているんですね。

 時間つぶしドライブがてら世田谷通り農大前のロイヤルホストまで、3:30pmの遅い昼食「ジャワカレー&アイスコーヒー」。昨日はフォルクスのランチ、最近ファミレス利用率が高いです。給油,.5.4キロ/リットル、一般道+高速50キロ程度だと、フルサイズ&フルタイム4WDじゃこんなもんですね。

 渋谷に向かい本屋で時間つぶし、後馬頭琴の受け取り。帰宅、駐車場からそのままアドナインスまで歩き、うっぷん晴らし。一般道のみ約70キロ・5時間の走行は疲れます、眼鏡でがっかりもしているし・・・。大介さん・真由美さん・マスターと、昨日の映画の話。マスターのバンドのドラム入場、学生時代に興味を持っていた「世田谷羽根木公園の冒険遊び場プロジェクト」の話がでました、懐かしい!生ビール+ジンWロック2杯、帰宅は1:00でした。

 スライド到着、明日チェックしましょう。   

2004年3月22日(月)
桜開花宣言があったのに、3:00pmの外気温は3.5℃

 
 8:15に、大和市の小学校に向けて出発。到着、車を駐車したところ、「ゴミの日なので・・・」ということで別の指定された場所に移動しましたが、何と演奏開始3分前に「移動して・・・」だって。ここの先生はどういう考えをしているのでしょうか?案の定、演奏中の生徒の態度も今までで最悪、目の前の生徒はごろごろ・ばたばたしてるし、おしゃべりだらけ・何かを叩く音がするし・変な音も聞こえる・・・。たまりかねて「演奏中は静かに!演奏者に対して失礼です!」という、学校演奏史上初めての注意となりました。10人ぐらい父兄の方がきてましたね・・・という話を、校長先生としたのですが、「父兄に来られると、先生が萎縮したり、あれこれ比較されて迷惑・・・」発言にまたまた唖然。
火の無いところに煙は立たないのです。

 帰宅後初台へ向かう。「秘蔵の憂歌団 LIVE フィルム上映会」を見に、The DOORSへ。1976年(大学1年)の野音&日本青年館のライブの上映、日本青年館で私はスリーピー・ジョン・エステスを見ました!冷たい雨の中、初台で止まるはずの京王線が新宿に着いたり?という困難にも負けず・・・無事?到着。大介さん・アドナインスのマスター・越知君と合流。大介さんは3回の上映、全回見るそうです、熱い親父です。憂歌団!カンタロー先生のギターも木村氏の歌も最高ですね。22歳だってんだから驚きます。ブルースには「痩せ」か「デブ」が似合います。スリーピー・ジョン・エステス、ぽつんとベンチに座っているだけでも絵になります。私のような中肉中背または筋肉質タイプは、どうやら不可です。

 知人から、馬頭琴を処分したいと言う申し出あり。近々伺うことに。

 心配していた、今夜の雪は回避のようです。月曜映画、健在でした!安心して寝よう。

2004年3月21日(日)
あれこれあって、迷いましたが

 
 師匠のレッスン日に、大介バンドのコンサート、更に数日前にアジナイホールのコンサートが決まって、多少迷いがありましたが師匠のレッスンを優先させることにしました。

 11:00狛江を出発。
12:45の集合でしたが、若手3名が遅刻・・・・・。師匠宅近くの幼稚園でレッスンを開始したものの、暖房機の電源が入らず師匠宅へ移動。初級「ノンジャア」の練習。師匠、ビブラートの練習からひらめきがあったらしく曲作りの方向へ。ビブラート、この1年悩んでいます。指先ではなく「上腕から」・・・という指摘に、少し展望が開けました。中級「四季」のハーモニクスの練習開始。テイルピースをもう少し薄めの物に変えたら、音が良くなるのでは・・・との助言、近々チャレンジしてみましょう。内モンゴルで国際馬頭琴学校の構想が進んでいるそうです。

 近くの中華屋で晩餐。師匠ご夫妻・大江さん・永瀬君・花井さんの計6名参加。生ビール2杯。
 
 成城学園前駅のホームで、喜作のまさみちゃんと遭遇。成り行きで喜作へ。酔鯨品切れで、酔心2杯。明日も晩餐不在の為、母親に毛蟹のお土産。12:00帰宅。

 NHKの「転校生」と「F1」を交互に見ていたら、ホンダが久々の3位入賞!ご機嫌で就寝。

2004年3月20日(土)
緊急!2時間の特訓

 
 
ホームページ制作実験・・・?で、早朝7:00就寝。就寝前、生徒からメール、仕事で参加できず・・・との連絡。馬頭琴教室を始めて、今月でちょうど1年ですが、まだ誰も1年続いていません。色々理由はありますが・・・。

 11:00起床、メールチェック。内田さんから、今夕パーカッションとピアノが揃うので、打ち合せ&練習のお誘い、快諾!それにしても冷たい雨です。気を取り直して、和泉多摩川教室へ。

 参加は池谷君1名。ボーイング・音階・チューリップ・十五夜の練習。4ヶ月目、だいぶ音がしっかりしてきましたが、無理もないのですが相変わらず左手の人差し指と中指の間が開かない。練習方法を指示。右手の親指にも、不要な力が入っています。本人曰く「叩きつけたくなるほど、左手がじれったい」そうです。あと半年も経てば楽しくなるので、諦めず続けてください。

 合間にデジカメ+三脚で、ホームページ用の馬頭琴の写真撮影。馬頭琴の塗料は厚めで光りやすいので、なかなかきっちりした写真になりません。おまけに背景がレンガ模様だったりして水平が気になります。28日の案内、4:30終了。2階を使用していたグループのマナーが最悪、電気つけっぱなし・カーテン開けっ放し・スリッパ放り出しっぱなし・・・。それでいてラガーマンというのだから、笑っちゃいますね。十数人いたんだから、一人ぐらい気が付いてよ!

 5:30pm、うちだピアノで練習開始。ピアノ・エレピに、バナナシェーカー・ゴミ箱ボンゴ&腰痛のパーカッション花見さんが加わって、気が付いたら2時間経過。どうりで左上腕が痛いわけだ・・・。りかちゃんからテネシーワルツの新着譜面、ちょっと整理しましょう。

 鮮の匠で、内田ご夫妻・花見さん・途中で大介さんが加わって、生ビールで乾杯。

 帰宅途中、トムソーヤで赤ワインハーフ1本&ピザ。今日は団体さんで混んでいました。

 メールチェック後、ホームページ制作実験を継続。またまた明け方就寝。

2004年3月19日(金)
都内であれこれ

 
 
28日の練習、どうにか指使いがまとまったかな?スムーズな運指というのは肝です。テネシーワルツ、譜面によって随分節回しが違うのですね。きれいな流れを優先させます。

 師匠から業務連絡電話、掲示板へ書き込み作業。

 昼食・練習後、神保町でスライド制作依頼。36枚:8,000円があれこれで1万円少々、月曜午前中のUパック着払い発送。今回は使わなくなりましたが、スライドを・・・という要望はけっこう多いのです。

 上野広小路の眼鏡屋に、ここは学生時代からのお付き合いです。昨年末から「老眼」の自覚症状がありますが、まだ矯正の必要はないそうです。右目を2段階下げて左目の乱視を上げたら、格段に見やすくなりました。プラスチックレンズを奨められましたが、過去3回のトライではセンターが滲んで馴染めませんでした、アイメトリックスなど10万円近くしたのに・・・。前回のガラスレンズは過去最高の傷の付き方だったので、今回はメーカー変更。新しいものが出来上がったら、メーカーで点検させることに。火曜日の上がりと言う事で、文京区の小学校での演奏の帰りに寄る事に。

 渋谷・やきとん家へ。生ビール+三千盛・なかだれ。

 帰宅後、ホームページ制作へトライ。紆余曲折ありますが、くじけず習うより慣れろ・・・。でも馬頭琴日記、コピーペーストができないようで、元旦からの分をどうしよう?

2004年3月18日(木)
いつも唐突なアジナイホールのコンサート

 アジナイホールの東京での演奏が急遽決まって、21日(日)・・・。この段取りでは、アジナイホール命・・・という人しか来られないし、馬頭琴は一般化しませんね。私も師匠のレッスン日で無理だし。

 馬頭琴の自主練習運営について、相談メール。自分に正直に・・・と返信。後で電話フォロー。

 冷たい雨の振る中、うちだピアノへCDRのお届け。昨日差し上げたチョコレート、好評でした。近所の花屋で、花束の調達。この花屋、いつまで持つかな?・・・という感じですが、なかなか良い店です。
  
 28日に向けての練習。テネシーワルツの「途中で半音上げる」が解決しません。
  
 最近ヨーグルトを食べるのをサボっていたら、左人差し指の爪の剥離が悪化、近所のスーパーでヨーグルト選び。毎日100グラムぐらい続けると1週間ぐらいでかなり改善します。

 青山・キャロンドゥルから、お店で観戦を・・・というお誘いメールが届くも、UAE戦テレビ観戦。前半10分・後半3分の得点・・・という良いパターンでした。ただセットプレーのみの得点というのは、不安ですね。兄弟共にストライカー不在。後半相手が10人になってからも、余裕のあるプレーがありません。雑に放り込むのも何とかして欲しいし・・・。でも、とりあえずアテネ出場が決まってホッとしました。

 ホームページの製作に着手、とにかく習うより慣れろ・・・ですね。

 夜のお散歩。喜作のまさみちゃんに、誕生日の花束贈呈。淡い紫のストックで、和名が「風の毎」。かすみ草よりも緑の葉が似合います。22歳にして初めて花束を貰ったそうで、感激していただきました。何に限らず相手が感動してくれるというのは、嬉しいものです。りかちゃん登場。清美さん登場。常連の宝飾屋の社長と、葉巻&葉巻に似合うカクテルの話。生ビール&酔鯨・はらみ串焼き2本。
2004年3月17日(水)
薔薇と牡丹

 師匠から電話。夏のチベット旅行の価格決定、248,000円。これに合宿・フフホト行きを加えると35万円コース、ちょっと厳しいですね。馬頭琴修行を第一優先にして、ウランバートル・フフホト・合宿コースだと25万円くらいかな?

 狛江で楽譜探し。深い河・サマータイム、おお!テネシーワルツまで入った楽譜集発見。即決で購入。それにしても今日は風が強いですね。

 夕方、うちだピアノで練習。内田さんから色々アイデアが出て、曲にふくらみが増します。今年は是非、伴奏者探しとバンドとの合体を目指しましょう!28日が楽しみです。練習後、ミスタードーナツの人気メニューを頂きました。ちょっと餅のような不思議な食感でした。

 狛江駅前で「つぼ健」なる青年が、サックス・クラリネットを吹いていました。

 帰宅後、28日使用のスライド作成用CDRの作成。ホームページビルダーのインストール&少々お試し・・・、やらねば。お気に入り&マイドキュメントの整理。

 喜作まで夜のお散歩。清美さんと、たまたま昼間見た「薔薇と牡丹」の話題に。「たわしコロッケ」にも驚かされましたが、このドラマも尋常ではありません。世の奥様族はこのような刺激を求めているのですね・・・?小沢真珠、美しいだけに凄惨さが際立ちます。アルバイトのまさみちゃん、明後日誕生日と判明・・・。生ビール&酔鯨2杯。
2004年3月16日(火)
本日の給食
 
 大和市の小学校に向けて、8:15出発、9:10到着。待ち合わせの9:50までお茶でも・・・、が無い。探しているうちに程よい時間となりました。22日と23日の日付の取り違えダブルブッキングの件、無事解決してほっとしました。やはり間接的に入る話は、紙(FAXとかメール)で確認しないといけませんね、反省。

 演奏終了後給食を頂く。ここは珍しく先割れスプーンでした。本日のメニューは、コッペパン・ピーナツバター・牛乳・ブラウンシチュー・魚の竜田揚げさいころ状・キーウイ半分。

 丸山社長とバーミヤンで、情報交換。南林間教室閉鎖のいきさつの説明や来週の打ち合わせ。
2004年3月15日(月)
確定申告


 午後から府中税務署で申告用紙の作成。約1時間で終了するも印鑑を忘れ、帰宅後捺印して狛江市役所に提出。今年は色々やらねばならぬことが判明、ああ面倒くさい・・・。
 
 途中りかちゃんから電話、26日の李は4:00〜7:00pmで決定。
  
 女子マラソン、高橋選手補欠にも入らず、千葉選手が補欠だったどうです。私はフェアな選考だと思います。

 師匠から電話。偶然芸大で、オーケストラの練習に来ていた金子さん(万馬仲間)と会ったそうで、斉藤真知亜氏の馬頭琴が話題に。奥様御懐妊おめでとうございます。雑談少々。

 木の葉さんから電話。昨日の「ひげ&木の葉」を聞いた方と本日偶然遭遇。先方から声をかけられ、良かったという感想に、とても嬉しかったそうです。

 秋刀魚を焼いていたら、久ちゃんから電話。ボリビアの沖縄村行きが駄目になったので、サイゴンで8:00pmに待ち合わせするも休みで、じゅんへ。天ぷら(ふきのとう&たらのめ)・花わさび等なかなか。彼の後輩を交え「性癖」の話など高尚?な話題に終始。生ビール&いいちこ少々。

 途中師匠から電話で、見られなくなった掲示板の開け方指南。アドレスの打ち込み直しを電話で伝えるのは・・・。丸山社長から明日の演奏関連の電話、ここで一大事発覚!先日確認した来週の演奏日が違っていました。調整したはずがダブルブッキングとなってしまい、帰宅後あわてて関係者にメール連絡&お詫び。

 日テレの「月曜映画」、無くなった?丸尾末広のタイトル画像、フライングVを弾きまくる坊主頭の音が好きだったんです・・・。
2004年3月14日(日)
文京区民センター「小さな地球村」

 10:30、文京区民センターへ出発。経堂・新宿・神保町で乗り換えてヘロヘロ。シビックホールの地下で標識を見ながら迷っていたら、師匠から電話。リハで近くに来るらしい。
  
 12:20からの各国ファッションショーに参加。インド・韓国・中国・ドイツ・日本・パキスタン・ブラジル。日本は珍しい「もんぺのおばさん&着物のおじさん」が参加。韓国の母とお嬢さん、とっても優美でした。ブラジルの方は、相撲模様の手ぬぐいで自作のドレスで参加!インド人の顔、東洋でも西洋でもない不思議な造形美です。我々偽モンゴルグループ(あはは・木の葉・ダギーン三井・YUN)もなかなかの人気者でした。ステージ上から、お茶を飲んでいる師匠を、木の葉さんが発見!来たんですね。

 師匠・あははさん・木の葉さん・三井さん・ヴォルさんと私で、昼食に。師匠ご希望の焼き肉屋休業で、シビックホールのレストランへ。夕方恵比寿で仕事だそうです。昼食後三井さんのご要望で、最初に作ったモンゴル国のデールを譲る事に。裏地が厚く暑がりの私には向かず、丈も少々短かったのですが、彼女にはぴったりでした。

 本番20分前あたりから、我々の2つ後の出番の「サンバグループ」が、いきなり着替え開始。本番の準備ができない・・・、少しは共同の控え室を使う礼儀作法&知恵が無いものですかね?
  
 本番開始後、突然の業務連絡で「馬頭琴の説明&質疑応答」を入れて欲しいとの事。結局私の演奏は「ひげ&木の葉」の「スーホの白い馬」のみでした。3号馬頭琴1本だけ持参で正解でした。

 演奏終了後も、だらだらと着替えるサンバカチームの為に、同様のバタバタ・・・。小学2年生の親子が近くで馬頭琴を見たくて来訪。今度町会での演奏の打診あり、快諾。会場でバリダンス見学、なかなかしっかりとした良い舞踊でした。サンバは第一印象のとおり最悪!だらだらと緩急の無いソロが続き、大人数となってもこれと言った見せ場が無い。あらゆる意味で基本を学ぶ・・・というのは、大切な事です。

 帰宅後、土佐選手が頑張って、女子マラソンの選考が複雑になった・・・報道。私は「失速したまま、復活を表現できなかった高橋選手」は選ばれるべきではないと考えます。

 夕食後、バーレーン戦テレビ観戦。相川七瀬さん好きですが、「君が代」はちょっと・・・。前半30分トゥーリオ自爆退場、この選手はデビュー戦から「つき」が無いかもしれません。後半25分那須のイエローカードから失点、しかも次回出場停止。日本ラウンドどんどん厳しくなっていきますね。1点取り返す采配が必要だったんですが・・・できない事情があったんですかね?確かに点取り屋不在ですけど、大久保・平山の投入がムードメイク的にも不可欠では・・・。高松は足が遅すぎます。
2004年3月13日(土)
ああ・・・、久々の二日酔い・・・

 ここ数年経験した事の無い(モンゴルでは、何度か記憶喪失しましたが二日酔いにはなりませんでした)久々の二日酔いです・・・。私の二日酔いは胃に来るタイプで、吐き気がします。何故かコーヒー牛乳等甘いものが欲しくなります。

 夕方うちだピアノで、28日のパンフレットの受け取り。

 8:00pmからアドナインスで、加藤夕季&内田バンドのライブ。内田バンド(ピアノ・ベース・ドラム・パーカッション)に、ギター・サックスが加わった大編成?2部の頭で俳優にして大介バンドの斉藤暁さんのトランペット、心のこもった良い演奏でした。本人は借りた楽器で・上がったうえに・酸欠になった・・・そうです。最後に出たトランペッターが私の前に居たのですが、立ったり座ったり落ち着き無く、演奏中に大声でオーダーを入れたり・値切ったり、挙句飲みすぎで最低の演奏でした。音に品性が出ます。

 肝心の加藤さんのヴォーカル、役者だったそうで、演技と言うのかおしゃべりはなかなか堂に入ったものでした。見せる:演じる要素は不可欠ですね。お客を上手く捕まえる為に。

 内田さんから、大介バンドの曲への参加の打診、快諾!どうにも調子が出ず、オレンジジュース後マイヤーズWロック1杯+シングル1杯+チョコレート。マイヤーズも何年ぶりかで飲みました。

 帰宅後NHKを見ていたら、第18回ゴールドディスク オブ ザ イヤーの何か賞を受賞したとかで、レッドツェッペリンのジミーペイジが(私の中学・高校時代のアイドルでした)が生出演!            
2004年3月12日(金)
弓は・・・やっぱり入手不可能・・・

 市役所・銀行業務。年金・健康保険・・・、けっこうヘビーです。ついに・・・というか、いよいよ切羽詰って「確定申告」の書類を持ち帰りましたが・・・、よくわかりません。月曜日に税務署に行かねばなりません。

 電話で世田谷の児童館から、6月の演奏依頼。「ひげ&木の葉」で、「スーホの白い馬」の朗読フルバージョンにチャレンジしてみますか。

 北京製号の弦交換。太い弦を張るために、外弦を内弦に張り、内弦用の弦に別の内弦を足したところ大正解、音が太い!14日はこれ1本でチャレンジしましょう。

 7:30pm、狛江・鮮の匠 で「うちだピアノ開店3ヶ月&りかちゃん誕生パーティ」。内田ご夫妻&ベーシストのお嬢さん・りかちゃん・大介さん・トランペットの斉藤さん・ドラムの花見さん・真由美さん・と言うメンバーで、久保田の紅寿を痛飲!芝居をやろうと言う話になって、私の役は「ドンゴロスのりか」の用心棒の「馬頭琴の雅」。必殺技は、馬頭を引き抜いての仕込み杖です・・・、こんな馬頭琴作ってくれるかな? 

 内モンゴルから帰国した師匠から電話、糸巻き入手できたとの事。弓はやはり良い材料が無いそうで、日本からフェルナンブコを持ち込む以外方法がなさそうです。アジナイホールの2人の師匠に予備の弓を譲って以来、1年半も待っていますが予備の弓が手に入りません。フェルナンブコはブラジルの弓材で、現在伐採禁止、日本でも入手困難です。

 ミートステーションで2次会、焼酎ロック。ぶらぶらと帰宅途中、喜作で酔鯨数杯・・・。
2004年3月11日(木)
和光大学オープンカレッジ・モンゴル語講座

 11:00、文京区に向けて出発。今回は午後だったので電車+徒歩にしましたが、思ったよりも電車・駅ともに混雑+段差・・・で閉口しました。やっぱり来るまでの移動のほうが、肉体的・精神的・楽器の安全の為にも楽でした。普通の歩行者というのは、楽器2本も持って大型バッグを引っ張っている人間に対して、どうしてああ無神経というか加害的な行動をするのでしょうかね?乳母車のお母さんも同様のことをおっしゃってました。

 今日の小学校は、PTAの方が先日「天馬の会」の発表会に来ていただいて決まりました。とても熱心なお母さん方でした。子供たちも5分の質疑応答では足りないと言う盛況で、おそらく毎日熾烈な競争をしているのでしょうね。

 終了後、茗渓会館地下で、生ビール2杯+ミックスサンド・ざーさい。このざーさい、色が青く浅く絶品でした。木の葉さん、もう少し言葉の詰めをするそうです。22日の文京区の小学校で再チャレンジしましょう。

 和光大学から「オープンカレッジ」の案内到着。モンゴル語・毎月曜日・全20回・30,000円。1部の会話のみにするか、2部の文字を書くも受けるか・・・。毎週3時間だと、47歳の脳みそパンクするだろうな。

 昨日はロボットが「第九」を指揮、本日はトヨタのロボットがトランペットを吹いていました。ロボットが馬頭琴を弾く日は・・・来ないでしょうね。          
2004年3月10日(水)
電子手帳のスケジュールが

 アジナイホールが来日したそうです。2週間の滞在とか・・・、レッスンあるのかな?

 木の葉さんからメール&電話で、明日の文京区の小学校での演奏の打ち合わせ。

 通院、だいぶ良くなってはきましたが、まだ咳が出ます。喉の具合が今ひとつです。

 午後、うちだピアノで練習。内田さんも帰ってきて合流。なかなか良い感じです。あとは「テネシーワルツ」の半音上げをどうするかだな・・・。途中、チューナーの電池切れ、予備電池必携です。やはり1号の方が、ジャミヤンモデルよりもしっくりします。26日の夕方、調布のスタジオで初の全員リハーサル。25日はベーシストでお嬢さんの千秋さんの卒業式だそうです、おめでとうございます。

 メールで木の葉さんから、新たな演奏依頼。「ひげ&木の葉」好調です。シグマリオン3の具合が悪く、書いたはずのスケジュールが消えています。明日丸山社長に確認せねば。こういうときは電話だけのやり取りだと、確認できず不便ですね。このシグマリオン3、12月中旬に入院したまま戻ってこない物の代替品です。2も持っていた期間の半分は入院していましたが、3も駄目ですね・・・。使わないまま、毎月PHS使用料の請求が来ます、何とかならんのでしょうか?

 ネットで探したスライド作成業者へ、製作依頼&テスト用画像のメール送付。36枚セット:8,000円(税・送料別)が一番安いようです。基本料2,000円+@500円というのが、一般相場のようです。
2004年3月9日(火)
あれやこれやの1日

 
 10:00、国立に向けて出発。教室は発表の都合でお休みですが、糸巻きを分解修理した馬頭琴の納品と、大和田さんに特別レッスン。彼女は大変熱心です。6月に仕事でウランバートルにいらっしゃるそうです。

 糸巻き修理完了した1号を取りに、井荻へ。ジョナサンで時間調整の昼食。渋いですが、弦の巻き方で調整できるでしょう。オノンバヤル氏の糸巻きラワン材だそうで、柔らかく再発の可能性大だそうです。やはり黒檀で作る方が良いそうです。バイオリン工房ではなく、普通の旋盤屋でオーダーした方が安いそうです。

 帰宅後、南林間教室へ。本日も1名。リズムの修正を始めると「今日もですか?」という暴言!あなたの為にやっているのですよ。あなたが皆と演奏して、一人リズムが狂っても気にしない:修正しようとしないのは、致命的な欠陥です。何度も何度も繰り返すのは、あなたが自惚れていて自覚しない:直そうとしないからです。私も好んで2時間もリズムの狂いを指摘し続けたくは無いのです。それなのにあなたは、言い訳・居直りばかりで、真摯に受け止めて直そうと言う謙虚さがゼロです。
レッスン終了後、南林間教室の閉鎖を宣言。そしたら「俺だって我慢してきた」「言いたいことは山ほどある」「俺の方が上手い」・・・、こんな人間の為に1年弱、尽力した自分の馬鹿さ加減にうんざりしました。

 アドナインスで厄払い。生ビール+ジンWロック3杯。

2004年3月8日(月)
狛江駅前噴水広場、三味線ライブ

 8:30出発、世田谷の小学校へ。環8から1本入った一方通行・行き止まりという、迷路のような・・・。

 校長先生に伺ったところ、今年で2年目になる小学校からの紹介だったそうな。始まりが10分遅れたので少し曲数をはしょり、昨夜の段取りで無事終了。

 帰宅途中、オートバックスで車の消臭剤を吟味?ジロンガというヤナセでも扱っているドイツ製の、水と金属を反応させるタイプ4,000円を購入。銀行業務少々、後帰宅。

 糸巻きの修理完了の電話メモ明日取りに行くと連絡。けっこう時間がかかりました。苦労したようですね。

 28日の練習をしに狛江に向かうと、狛江駅前噴水広場で4人組が三味線ライブの真っ最中!この人達はお花見の時も弾いていましたね。4人いるとヴォリューム感ありますね。

 りかちゃんと合奏曲練習。「天馬」、譜面どおりだとピアノが五月蝿いので、省略。「テネシーワルツ」「半音上げ」の課題、ハーモニクスや2弦で和音でバッキングするなら、「半音上げた馬頭琴」を使う方が良いかな?もう少し悩んでみます。12日夜の「うちだピアノ開店3ヶ月記念パーティ」へお招きいただきました。

 国立教室の大和田さんからメール、個人レッスンの依頼、彼女はやる気満々です。
2004年3月7日(日)
ドヴォルザークのレクイエム

 12:00、津田沼へ出発。パルコの近くと勘違いをして時間を浪費するも、無事?習志野文化ホールへ到着。私は筋金入りの方向音痴で、DVDのカーナビは神様です。

 一昨年の夏、内モンゴルの首都フフホトで、オーケストラの指導に来ていた田久保裕一氏の指揮による「ドヴォルザークのレクイエム」、休憩を挟んで2時間20分の熱演でした。大島洋子(テノール)・小川明子(アルト)・川上洋司(テノール)・稲垣俊也(バス)は、秀逸でした。ニューハーモニーオーケストラ千葉は、音のまとまりに欠けていて・・・。習志野文化ホール楽友合唱団も厳しいですね。休憩中に奥様の再会、終演後に楽屋で田久保氏にご挨拶。なんと大分から聞きにいらっしゃった方がいました。表現の方法という意味でオーケストラ(の指揮)は勉強になります。

 駅前で甘いものが食べたくなり、数年ぶり?の「ティラミス」を。本屋で村上龍の「13歳のハローワーク」を立ち読み、けっこう面白かったんですが、簡略ガイドで詳細が物足りず購入を断念し帰路に。市川あたりの夕焼けが、昨夏モンゴルの草原で見た色にそっくりでした。

 下北沢の師匠の店で、生ビール+胡麻焼酎2杯。最近は個人で魚群探知機を持って遊漁船に乗る時代になってきたようです・・・。9:30pm帰宅。

 明日の世田谷の小学校の曲目の選定。1時間20分・90名という中途半端な瀬体。20分演奏(モンゴルの民謡)・10分質疑応答・20分演奏(日本他の曲)・10分代表者馬頭琴体験・20分演奏(モンゴルの現代曲)・・・という感じでしょうか。
2004年3月6日(土)
ベリーダンスと野口体操

 午前中、「十五夜」の内モンゴル用譜面作り。チューニングが違っていても弾いてしまえば簡単なのですが、譜面にする作業は少々面倒です。案の定、指使い2箇所間違っている事に気が付きました。

 和泉多摩川教室、池尻氏仕事の為お休みで、参加は池谷君のみ。ボーイング・チューリップ・天上の風のチェックと、左手で弦をはじいてリズムを作る練習、十五夜にトライ。まだ左手の人差し指と中指の間が開きません。指を広げる練習を指示。親指を基点として左手のポジション移動の練習。

 池谷君と、5:00pmに狛江駅で待ち合わせ、恵比寿の「トルコの古典音楽と舞踏」を見に行く。6:30pm開演・9:10pm終了と言う長丁場でした。「ル・クラブ・パシュラフ・」ウード(ギターのような楽器)・笛・タルブッカ(パーカッション)の3人組、6・9・10・28・32拍子等私には理解不能。70分の演奏は飽きました。大変失礼なんですが、どうもニューハーフに見えるメンバーがいて、正視できませんでした。池谷君も1度目があって以来目を伏せていたそうです。最後の曲、女子十二楽坊の「自由:作曲家不明」が、「シャフナズ・ロンガ」エトハム・エフェンディ作曲だそうです。

 舞台暗転してベリーダンスの開始。矢口美香さんの、目を釘付けにしながらも、近寄られると目のやり場に困るダンス。割れていながら柔軟に動く、柔らかいのか硬いのか解らない腹筋!怖いもの見たさでちょっと触ってみたい・・・。
 
 村上佳也&民族舞踏研究会スランチェの登場、おじさんおばさんのお達者クラブでした。これを50分見せられても・・・。東京外語大学非常勤講師の松本奈穂さんの監修でしたが、とっても不思議なイベントでした。

 渋谷に移動するものの、ヤキトン家臨時休業、喜樂・うな鉄・細雪終了、VAN工事中で鳥竹へ。生ビール+焼酎1杯半、久々にチキンライス。池谷君は昨年扁桃腺の手術をしたそうで、術後出血して2週間の入院となったそうです。私も扁桃腺の炎症で一時タバコをやめていました。

 池谷君に「古武道の本」を貸して別れる。そういえば長谷戸に「野口体操」の教室案内がありました。ブームかな?
2004年3月5日(金)
万馬仲間と、小学校で演奏会

 8:00横浜に向けて出発、9:15到着。近くの喫茶店を探すが見つからない。9:45まで待って担当者に電話をしようと、校内で日向ぼっこをしていたら、不審者と思われて学校長から職務質問を受けました。客観的に見たら、確かに怪しいよなあ・・・。身分証明書というのも、免許証以外は東京都のヘブンアーティスのライセンス・中国馬頭琴学会の会員証ぐらいで、馬頭琴奏者という証明書って無いし、他の演奏家の方はこういう時どうしているのでしょう?

 控え室で、「昇る太陽」の臨時レッスン。この曲のハーモニクス、音が出るようになるまでは本当に大変です。

 美術の先生が、背景にゲルや草原の絵を描いてくださいました、ありがとうございます。11:00から演奏を始めると、隣の音楽室から断続的なピアノの音がします。大きな音や連続する音というのは比較的無視しやすいのですが、不規則な音というのは演奏に影響します。次回はよろしく・・・。途中で、万馬仲間でこの学校の先生の倉富君と、「窓の蠅」「モンゴルの子守唄」の合奏。こんな場合の曲の選び方は、ぎりぎりのテンションで臨んでよい結果を出すタイプも稀にいますが、大方余裕をもって弾ける曲の方が良い結果がでます。

 昨夜の雨でまだらになった愛車を、いつものスタンドで手洗い洗車3,000円弱。4人乗車でも馬頭琴が載せられるようにルーフボックスを載せているの為です。結局月1回は洗車をお願いしています。

 近所の手打蕎麦屋で鴨せいろ、1枚追加。

 帰宅後思い出して、「ゴールドグリッター」というヤナセから頂いた液体ワックスを塗布。効果は・・・。皆さんどうやって車をきれいに維持しているのでしょう?

 国立教室3月臨時休校の依頼メール、修理馬頭琴と代替馬頭琴の交換をお願いする。近々「馬頭琴にマイク内臓」にチャレンジしたいのです。

 早い弓の練習、何故音が出るのか判らない・・・。
 
 アテネオリンピック予選UAE戦、2:0で勝ったものの、本日も田中頼みでした・・・というより、きちんと処理できているのが田中だけって感じ。パスなのかシュートなのかクリアーなのか不明な、ゴール前・人数はいても機能しないディフェンス・けりっぱなしのボール・・・。足の速い中盤からフォワードの不在が、後々の命運を分ける事になりそうです。
2004年3月4日(木)
長島監督が脳卒中で入院

 今週から風邪の治療というより、咳対策で胸に咳止めシールを貼っていますが・・・?相変わらず嫌な色の痰と咳がでます。念のためレントゲンを撮りましたが、別に異常は無いようです。飲み薬とシールの併用となりました。花粉症でもないし。

 指揮者の田久保さんからメール、7日習志野文化センターのドヴォルザークのコンサートのお誘い。伺うことにして返信。先日演奏した葛飾区の小学校長がアマチュアオーケストラに所属していて、田久保さんをご存知でした。私は一昨年の夏、中国内モンゴル自治区フフホトにオーケストラの指導に来ていた時に知り合いました。同い年で脱サラ・・・、少々境遇が似ています。昨年は彼の師の湯浅先生による「指揮者の指導会」を見せていただきましたが、指揮者の上手い下手、とてもよく判りました。

 文京区の小学校から演奏依頼の電話、先日の天馬の会n発表会をご覧になったそうです。あれもこれも・・・という要望を少し整理。「ひげ&木の葉」の「スーホの白い馬」、評判が良くて嬉しいです。

 生徒の馬頭琴の組み立て、弦新調。糸巻きのギア部の変形の修正・清掃&グリス塗布の結果、「糸巻きを回しても反応が悪い」点は改善しました。これ以上はパーツ交換になります。           
2004年3月3日(水)
朝の港区で、小雀の遊ぶ姿を見ながら、カフェオレなど

 6:30に港区へ向かう。高速を使わず7:45到着。駐車場にいれ、やっと探したエクセルシオールカフェへ。喫煙席が少なく2階のテラスで、カフェオレ飲みながら小雀を観察。

 この学校、6階プール・2階運動場・地下体育館、当然エレベータ付きの都会型です。9:35〜2年1組、10:45〜2組、11:45〜1・3・4・5・6年生、お話&馬頭琴演奏。後2年生と給食(ひな祭りメニューの五目寿司・豆腐のお吸い物・野菜の胡麻和え・牛乳)。子供たちのエネルギーには得る物も多いのですが、へとへと・・・。

 途中給油、5.2キロ/L、今回も都内一般道ばかりでした。

 帰宅後、昨夜失敗した上駒製作に再チャレンジするも、弦を置く穴を開けている最中にエッジが欠け、またもや高さが足りない・・・。諦めて現状の駒に黒檀板で下駄を履かせることにしました。

 天気予報では夜半から雪、明日は何も無いのでラッキーです。

 アテネ予選、レバノン戦テレビ観戦。相変わらず半端なプレーが目に付きますが、田中ディ!4:0で勝利。手を打たなかったトルシエに比べ、山本監督の采配が活きた試合でした。4点目を入れたとはいえ、決定的な場面で決められない石川は癌です。
2004年3月2日(火)
斉藤ネコさんと、待望?の宴会

 5:00起床、5:45出発。葛飾区の小学校へ8:30頃着きたかったのですが、一般道33キロメートルを何と1時間30分!7:15到着。学校の場所を確認して、やっと探し当てたデニーズで時間つぶしのお茶タイム、ここはお代わりを継ぎ足しではなく、新しいカップで出してくれます。

 この学校も玄関を入るとチャイムが鳴ります。生徒全員非常ベルを携帯!以前ブロックやコンクリートだった塀を、開かれた学校イメージ構築の為に植え込みにしたんだそうですが、不審者が容易に入れない壁にするか再検討中だそうです。学校の危機管理、大変ですね。小さいお子さんをお持ちのお母さんも・・・。

 9:35〜50分の演奏&お話を終え、11:15出発し、12:30文京区の小学校到着。1:35pmからナフチャーさん(ウランバートルからの留学生)によるモンゴルのお話。シャガイ(羊の踝の骨を使ったゲーム)人気!2:00pmから馬頭琴演奏&お話。

 4:30pm帰宅。メールチェックしていたら、斉藤ネコさん(バイオリニスト・作曲・編曲・CM音楽・弦楽合奏団指導・・・等、多彩な方です)から電話。昨年来のご近所で一杯・・・が本日6:30pmに実現の運び。近所の沖縄料理で、のらねこ合奏団の二人・ベースの井上氏・介護関係の岩田さんご一家・ネコさん。岩田さんの長女の高校合格祝い!モンゴルで口琴・馬頭琴を入手したバイオリニスト斉藤真知亜氏が先日、サントリーホールで「ウーレンボル:天馬」を演奏したそうです。嵯峨君が指導とか。競演は東儀秀樹・本田美奈子・伍芳。即席馬頭琴指導、のらねこ合奏団に馬頭琴奏者として加入できそうです。生ビール+泡盛痛飲!11:30pmお開き。
2004年3月1日(月)
野口三千三先生のこんにゃく体操

 朝から氷雨・・・寒いです。昨夜の師匠の演奏に刺激されて、弓&ビブラートの練習。

 生徒の馬頭琴修理、近々内モンゴルへ行く師匠に糸巻き3セットをお願いしましたが、当面現状の物を使用します。ネックの塗装剥ぎ作業。新しい弦を張りましょう。

  
 糸巻き修理入院中の1号のピンチヒッター、ジャミヤンモデルのネックの塗装剥ぎ。オノンバヤル氏の塗料は落ちにくいですね。ネックが塗装されたままだと、手のひらとの摩擦が大きく、滑らかなポジション移動ができないばかりか、早い演奏だと接触部分が低温火傷を起こします。ついで、上駒を新作。標準の上駒の底面積が小さく、チューニングの度に上駒が移動してしまうので、より大きな底面積の上駒を黒檀塊から削りだし。少し低めにできてしまいました。とほほ・・・黒檀を削る作業は大変なのに、気合の充実した日に再挑戦です。

 師匠から電話で、昨夜のライブの出来やら、新加入のキーボード・・・等の意見交換。明日からシリンゴル草原で合宿所建設の事務処理、8〜11日あたりフフホト滞在で、12日帰国予定、お気を付けて。

 先日購入した「古武道の本」「文芸春秋」に共通するのが、「野口三千三」先生についての記述です。大学時代先生に「こんにゃく体操」なるものを教わりました。「全身がおっぱいになったように、ぼよよ〜〜んて揺らしましょう・・・」と言われ、かなり照れました。「全身が液体の入ったチューブ・・・」やら「全身の筋肉の脱力・・・」等、大変おもしろい理論ではなく目の前で実践してくださいました。

 それにしても林真理子さん、つまらない物を書いていますね。20数年前、西友の宣伝部で机を並べた仲です。