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DUSSUN R-60 ステレオパワーアンプ [15.9.6]




DUSSUN社は創業10年ですね。

日本でも華々しくデビューしたR-20やR-10などが有名です。
日本に紹介されていた当初でもオーディオスペック的に高い性能を持っておりましたが、一方でやや音楽性に欠けるなどの声もあったことは事実です。

しかし真摯にそういった声に耳を傾け着実に自身の技術向上によって応え、マイナーチェンジを繰り返して来た今、もはやコストパフォーマンスが良いという事を越えて、ハイエンドオーディオの雄として自信を持ってオススメ出来る内容に進化しています。

ここ最近のR-10iSEやR-20iなどにその進化を見ることが出来ますが、このR-60でも恐るべき高品質な音楽再生を聴くことが出来ます。

このR-60は同社のプリメインアンプのR-30iをベースに、より高音質化を図った同社初のステレオパワーアンプ。


一聴にして分かる凄まじく高い品性。いや格式の高さと呼べるものは数百万円レベルの最高級パワーアンプでも一部でしか得られないものです!

これが定価60万円の製品から出てくる音だろうか?

安い!安すぎるよ!っという言葉しか出てきません。


CLASSEを多く販売していた当時CA-2100というアンプが一番安心できる音だよね。
これをバイアンプ駆動するとB&Wなどは良く鳴るよねっと言ってたのを知ってか知らずか分かりませんが、R-60はプリアンプ側の出力系統が2系統なくてもバイアンプ駆動出来る機能があります。

単なるステレオアンプで終わらず、その先の発展まで見込めるのは大変素晴らしいです。


S/Nが高くワイドレンジでしっかりした中低域の土台を持つという基本性能の高さはもはやDUSSUNでは当たり前、その先の高い音楽性とどこかホッとする温度感のある音楽再現を得たこの製品を聴くと、もはやこれ以上何を望むのか?っとも思います。





DUSSUN R-60 ステレオパワーアンプ

[主な特徴]
■アウトプットにはマッチドペア高精度トランジスターを使用することにより、チャンネル間の完全なマッチドゲインを得る事ができ、より良い音質とアンプ全体の安定性を確保。
■オーバードライブ、DCサーボ回路のDCオフセット等々の保護回路を搭載。
■カスタムメイド・トロイダルトランスをチャンネル当たり1個搭載した完全デュアルモノ構成。
入力信号レベルに応じて出力段のバイアス電流を可変させ、スピーカーのインピーダンス変動に関わらず、常にA級動作で信号を増幅、出力するハイパークラスA回路を搭載。
本体すべてのコントロール/ディスプレー回路は別のDC電源を採用することによりオーディオ回路ノイズを遮断し、よりクリーンな信号を伝送。

[スペック]
出力        :200W×2(8Ω)/360W×2(4Ω)
周波数特性     :20Hz〜20KHz
入力端子      :XLR 1系統、RCA 1系統
ゲイン       :26.8dB
入力インピーダンス :50KΩ
出力        :スピーカー出力 1系統
RCA出力 1系統[バイアンプ使用等に便利]
全高調波歪率    :0.3%以下
消費電力      :160W(アイドリング時)/1500W(最大)
寸法/重量     :440(W)×476(D)×197(H)mm/35.5Kg

定価600,000円(税別)


当店では常時デモしております。






Audio Prism WAVE GUIDE が復活! [15.7.28]




Wave Guideはもう12年も前になろうか。ドルフィンが宇都宮で営業していた当時大ヒットしたノイズ除去ツール。 それがパワーアップして再販されます!

ここしばらくAudio Prism社はQuiet Line mk3ぐらいしか販売していなかったが、ここに来てここでもご紹介したACFXを新開発。 更に過去の優秀な製品も再販していこうという流れがある。

その一つでずっと再販要望の高かったアイテムがこのWave Guideである。


Wave Guideはいわゆるフェライトコアの大型バージョンで、磁気による高周波ノイズを吸収する効果絶大なアイテム。


インターコネクトケーブル、スピーカーケーブル、電源ケーブルなどケーブルに挟むだけでノイズを取ってくれるというもの。


一聴して、ノイズフロアーの低減と低重心化が図られ、音のキメが整うのが感じれる。 特に効果の大きいものは電源ケーブルであろう。


内径16mm前後がちょうど良いと思いますが、これより太くても挟めれば大丈夫です。

ある程度太い電源ケーブルに使用するとジャストフィットし、振動対策にもなると思われ、スカスカのケーブルより効果大です。

ドルフィンケーブルはAmati PSを除きほぼこれに該当するでしょう。


1個使用すると2個、3個と導入したくなる優秀なアクセサリーである。


Wave Guide 1個 定価25,000円(税別)


ONIX DAC25DSD 大ヒットD/Aコンバーターの最新モデル! [15.6.15]




ONIX DAC25と言えば、有り得ないほどのハイコストパフォーマンスで大人気のD/Aコンバーターでしたが、最近のDSD再生に対応しておらず、他メーカーのD/Aコンバーターと比較すると解像度に劣るところやS/Nが悪く感じるところなどありましたので、このところ表舞台に出ていませんでした。


ところが、やっぱりデジタルはみずものですね、DSD対応の最新チップになったということで、期待もせず聴いてみたところ、これがめちゃくちゃ良い!
実に大人なサウンドで聴かせどころも多く秀逸。

正直なところCometの純正ACアダプター品では太刀打ちが出来ない程のレベル。(さすがにバッテリー駆動との比較では分が悪いですが・・)


昔からしっかりとした電源の作りに定評があり、その土台から紡ぎ出される完成度の高い王道のバランス。 最新チップによる高S/Nと空間レンジの広さは大きな進化を感じさせます!

それとSRC(いわゆるアップコンバーター)の性能がかなり良くなっていると思います。 以前は、CDソースなどは44.1kHzのままの方が素直かな?とかアップコンすると空間感は良くなるけどやや薄味かな?など思ってましたが、今回のものはSRCの効果も充実していて何よりニュートラルさでもこちらに分配が上がります。


内部を見たことがある方であればお分かりだと思いますが、高品質パーツが惜しげもなく投入されており、この価格でどうしてこれが可能なのか首をひねりたくなりますが、安く買えるのは消費者にとって大変素晴らしいことです。


という訳で早速ドルフィンでも販売スタート致します!

今回のモデルから背面のIECコネクタ(電源ケーブル差込口)にEau RougeのIECインシュレーターが標準搭載されるようです。

こちら地味に見えますが、実はかなり大きい音質改善のポイント!

音の正確性や定位感の良さ、駆動力の向上などかなりはっきりと効果が分かりますね。





ONIX社 DAC25DSD 定価158,000(税別)

DSD 2.8MHz、5.6MHz
〜24bit 〜384kHz
SPDIF、TOS、USB、ipodのデジタル入力
RCA、XLR出力
サイズ W215×D382×H102
重量 3.8kg







Comet D/Aコンバーターにブラック登場! そしてバッテリー! [15.6.9]





wadiaのエンジニアであったジムキニーがチーフを務める新進気鋭のメーカーEXOGALのD/AコンバーターComet

待望のブラック登場&強化電源完成!

シルバーと比較すると存在感が薄いですが、音の実在感はやはり濃い。

いい意味で落ち着きがあり、刺々しさが後退。
ぱっと印象に残る音ではないですが、全体の品位が高いというイメージです。

やっぱりブラックがあるならブラックの方が音が良いのではないでしょうか。


さて、当店ではかなり前から底板(天板)のCFRP化をしておりますが、今回更に独自の強化電源としてバッテリー駆動の超高音質品を製作致しました。

贅沢にもCFRPボックスに収めるという徹底ぶり。



バッテリー >>> 純正強化電源 > 純正ACアダプター


っというどうしても超えられない壁がありますので、少々無理をしても。っと半年前から取り掛かっておりました。 
バッテリーの最大の壁は充電をどうするか?

その点うまく解決出来たので。


リチウムイオン電池駆動ですから、AC電源では絶対に再現できない世界が容易に再現出来ます。 

また、端子は真鍮削り出し+金メッキ そして端子カバーに何とCFRP極厚パイプを使うっというこだわりです。
DCケーブルはEau Rouge No.411 純銅リッツ線を贅沢にも採用。 
究極と言える製品に仕上げました!!


★Cometでのテストでは動作時間は8時間以上。
通常時は専用の充電用アダプターで充電しながら通電させておき、試聴時には充電アダプタを外し、完全バッテリー駆動となります。
過充電や過放電を保護する回路が付いていますので、つけっ放しで忘れていたとなっても安心です。


実験段階の不完全な状態からすでに何人ものお客様に試聴して頂いており、その音質激高ぶりを感じてもらっております。

特にハイレゾには効果大ということでノイズフロアーの激減と澄み切った空間、音数の多さ。 品位、質感の段違いさ。 そして、力強く濃厚な音質を是非ご体験ください。


改めてオーディオって電気で動くだけに電気の質は極めて大切なんだなぁっと感じた次第です。





EXOGAL社 Comet 定価280,000円(ACアダプター仕様)
EXOGAL社 Comet Plus 定価350,000円(強化電源仕様)
EXOGAL社 Upgraded Power Supply 定価80,000円(強化電源単体)

ドルフィンオリジナル バッテリー電源 定価100,000円

いずれも税別






究極のスーパーツィーター [15.6.5]


超高音質スーパーツィーターG2ST-JやG3STD-Jなどで、世間をにぎわせているAURUM CANTUS社より近年新開発された空気圧縮型の究極のスーパーツィーターAST2560が新発売となりました。



こちらの製品は日本の輸入代理店であるオーディオリファレンスインク社の設計で、パーツ類などをふんだんに高品位品を使っており、通常のスーパーツィーターで得られる空間の拡がりや解像度、定位感、空気感の改善は元より、音密度の向上、ピュアさの向上、熱気感、温度感、色艶といったものがかなり良く表現出来るようになります。

このAST2560はEALCのJETツィーター等で採用されている事でも知られ、振動板を振るわせる通常のドームやリボンタイプと異なり、空気を直接動かすという点が特徴で、それ故に究極的なツィーターと呼ばれます。

内部に折りたたまれたダイアフラムの面積分の空気を動かす為、見た目の何倍も能力があります。

細かい表現力と高い鮮度感のある音を遠くへと伝える究極的な形なのです。


AURUM CANTUS社のAST2560はカプトンではなくシリコンを使うことで他社のツィーターよりも音当たりが優しく豊潤なサウンドです。 特に女性ボーカルの魅力がもっとも開花するのではないでしょうか。

更に写真のようにフロントパネルは高弾性炭素繊維80tら3種類をハイブリッドしたCFRP素材に換装。 ノーマルバージョンと比較して更なるワイドレンジ化と高解像度化、高S/N化へとアップグレードしております。

よりナチュラルな音質、質感が段違いですので、多くの方にこちらをオススメ致します。


AST2560 Super Tweeter 定価200,000円(ペア、税別)
AST2560 Super Tweeter CFRP Ver. 定価250,000円(ペア、税別)







絶品 フィルター付きケーブル  [15.4.15]





昨年のオーディオアクセサリー誌のフィルター特集でも他を圧倒する性能を示してくれたQuiet Line mk3が有名なAudio Prism社より電源ケーブル付きフィルターが発売されました!


ACFX 定価118,000円(税別)


同社の電源ケーブルSuper Natural 9.5は非常に優秀な電源ケーブルですが定価10万円です。

あれれフィルター付きなのにACFXはちょっと激安なんじゃないですか?っと問うたところ、戦略的価格です!っとのお答えが!

そうですよね。 このPower Foundation 3に搭載されていたフィルター付きでこの価格は明らかにおかしい! 16万円ぐらいの定価が妥当だと思います。


っというわけで物凄くお買い得な製品です!


さて、音質はというとさすがにしっかりしている。
フィルター系のデメリットを一切感じさせない空間の広さととても精緻できめ細かい音楽描写がしっかりと感じれます。

音色はウォーム系ながらも音のバランスが非常にナチュラル。

やっぱり9.5はいいケーブルだなぁっと関心していたところでした。




こちらノーマル品そのものも当然販売いたしますが、ドルフィンでは以下のようにコンセントをEau RougeのSG-PS/Ag(定価9504円)の銀メッキコンセントへ。そしてコンセントを装着するベースをなんと贅沢にも80tCFRPの4.5mmを使い換装!

ちょっとぶっ飛び性能へと引き上げてしまいました!!


こちらチューニングパーツ + コンセントは販売価格 3万円(税込)となります。

最初から搭載済みのACFXの場合、販売価格128,000円(税込)となります。


優秀な電源ケーブル + 優秀なフィルターだけにとどまらず更にその向こうを求めたい方は是非!






アナログターンテーブルマット  [15.3.30]




 過去、高弾性のCFRP素材を使って、アラミドハニカム構造の25万円のアナログターンテーブルマットを製作したこともあります。
その当時は某メーカーの指示で製作しOEM生産したものでしたが、現在改めてそれを聴いてみると確かに解像度と音抜けは素晴らしいのですが、バランスがやや高域よりで中低域の厚みが寂しい。
また、同様に某メーカーから発売されているインシュレーター構造のものや中心に向かってテーパーが付いているものなど様々な製品がありますが、やっぱり、平面が良く、中空構造の製品はどうもNGだということが分かってきました。


更にCFRP素材の製品では例え90tの超高弾性繊維であってもやはりアナログにおいて遊びが少なすぎ、適さない。 という反省もあります。

ちょうど良いという塩梅が必要なアナログならではの素養に最適化した製品をようやく開発したなっという感じです。


濃密でしっとりとしながら、解像度、S/Nも高く、非常に音楽性に富んだ音。


自信を持ってオススメ出来るターンテーブルマットが登場しました!



こちらの製品の詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。

http://eau-rouge.jp/info_img/SG-ATM.pdf






理想の電源を求めて  [15.3.12]




過去、当店ではクリーン電源のオススメとして、光城精工やDUSSUN X-1260などを取り上げて来た。

これらは大雑把に言えば、クリーン電源のデメリットである天井の低さや鮮度感の無さがなく、壁直と同様以上のワイドレンジ感、色気、艶を感じるものだからである。 当然に音の端々が暴れないとかひずみが少ないとか、S/Nが良くなっての話。

内部構造を見ると更に伸びシロの大きいX-1260を徹底的にチューニングし、究極的という製品へと仕上げたものがこちらである。



背面写真を見てもらいたい!

ハイグレード高弾性炭素繊維を採用した特別なCFRP板を使い、まるっきり換装。

新たに、IECコネクター〜トランス間のケーブルなど贅沢にもフルチューン。

コンセントにはER-PSZmk2を採用してある。


自分としてもそこまでやる必要があったのか?っと思うもやはりオーディオはとことん追求するとそれにしっかり応えてくれる。

途方も無く伸びる最低周波数。 どこまでも透明かつ情報量がこれでもか!っとあふれるきめ細かい音あたり。 全帯域のどこも濃密で煌びやか。

スピーカーのグレードが上がったような上品な再現性にはまさに目を見張る。


X-1260Z(ER-PSZmk2 25万円 2個入り) 販売価格120万円(税込)
  ※コンセントのグレードを変更可能
  ※通常出力は100Vであるが、メーカーに無理を言いこのX-1260Zは101Vと高めに設定してあります。







縁の下の力持ち  [15.1.6]




オーディオとは電気と振動だ。


ネジ一本でも音が大きく変わるように、そのネジに使うワッシャーでも当然に大きく音が変わる。

しかし、必要悪と呼べる一般的な鉄やステンレス製のネジとアルミ製の天板の間には金属同士の擦れ合う音をイメージする嫌な響きが多く乗っていることを知らない方が多いのではないだろうか。

ここにそれを緩和するワッシャーがあったらどんなに良いだろうか。
これを実行しないのはシステムのポテンシャルを引き出していないという事ですから、大変もったいない!


今までCFRPワッシャーはそういったところへ使用すると絶大な効果を発揮してきた。

そして今回完成したものがこちらのDUSSUN R-20及びX-1260の天板固定ネジ用の特殊ワッシャーだ。



写真を見てお分かりのように通常のワッシャーと比較して非常に複雑な形状をしているが、それを1個単位からの特注を可能にしたものがお知らせしたいところである。


こちら直径20mm、厚さ7mm、この加工内容でなんと

1個 10,000円(税込)


無論、今回はR-20用を製作した訳ですが、ご希望により様々な製品のワッシャーを製作することが出来ます。
是非お見積もり依頼ください。

単純な加工、薄い素材であればあるほどお安くなります。

ひずみの少なさ、音の静けさ、音数の多さ、滑らかさ。そして密度感の高さ。
ざっくりいうとインシュレーターの類に入ると思いますが、この効果にしてこの価格は実にお安い。


お試しあれ!






大ヒットスーパーツィーターが大幅進化!  [14.12.27]




定価75,000円(税別) 当店販売価格 65,000円!(税、送料込)

出力音圧レベル : 87.5、89、90.5、92dB(W/m)の4段階
クロスオーバー周波数 : 11kHz、15kHz
周波数特性 : 8〜45kHz
インピーダンス : 4Ω
大きさ : D130×W120×H128mm
重さ : 1.2kg


ONIX社のERTと言えば、6万円ほどで購入できるスーパーツィーターのベストバイと言える存在かと思いますが、これが更に進化をしてERT MK2となって年末ぎりぎりに新登場しました!
旧タイプは静電リボン型ユニットを使用していましたが、MK2はELACのJETツィーターでもお馴染みのハイルドライバー技術を採用したAero Striction Tweeterを採用。 細かく織られたダイアフラムの間から空気を押し出すことで見た目のツィーター面積の何倍もの空気を動かし音波振動を作り出します。 これにより通常のコーン型、リボン型等のユニットよりも高いリニアリティーとレスポンスを得られる最新技術です。

最新のオーディオ製品にどんどん採用されていってるものですね。


さて音質評価ですが、音数の多さと透明度、そして高域楽器の鮮度感、応答速度の速さがサイコーです。

女性ヴォーカルのインパクトもそうですが、ヴァイオリンのリアルさが実に見事です。

高音域だけに限らず低音域から中音域までのリアリティーや実在感、重厚さ、駆動力にまでも影響を及ぼすG2ST-Jらはさすがに偉大な製品だと改めて感じましたが、このERT MK2は色気よりも空間表現を重視したい場合にはやはり十分選択肢として有り得るでしょうね。




背面のようす。

特に何も表記がないので混乱してしまいそうですが、一番下がマイナスのスピーカーケーブル接続口。 1番上が11kHz、上から2番目が15kHzのプラスのスピーカーケーブル接続口です。

つまみ部は4段階の音量調整ですが、能率90dBに届かない現代スピーカーには中央値ぐらいがよろしいかと思います。

注意点としては通常は右回しでボリュームが上がりますが、これは反時計回りである!



使いこなしよって現行システムの可能性を大きく切り開く必須アイテムと言えるでしょう。









あの名器が復活!  [14.12.18]




RED ROSE MUSIC社のROSEBUD Uといえばピンと来る方も多いのではないでしょうか。

そうです。まさにそれ。

こちらRED ROSE MUSIC時代に在庫として持っていた筐体が30setだけあったそうで、それを現在の最新のユニット、ネットワークそして選別に選別を重ねたネジCFRPパーツ等で完成させたものがこのLeisure 2 SE Jです。

本当であれば、名前をROSEBUDVにしたいのですが、版権の問題で使えないそうです。


名前はどうでもいいですが、やはり音質に注目です!

当時を思わせるパワフルかつ情熱的な鳴りっぷり。

そして、各ユニットの進化を感じさせるより自然でひずみの少ない高品位サウンド。

目を閉じて聴いているとトールボーイ型スピーカーが鳴っているのかな?っと思わせるそんなスケール感を持っている。

今回1cほど長くなったリボンツィーターユニットの周りはB&Wでお馴染みのゴルフボールのようなディンプルが施され、よりスムーズで回析音の雑味感を排除。
長いリボンの織り成す効果から彫りの深いサウンドになってます。

ウーファーも同社お得意のケプラーとカーボンの混合繊維にて成形されていて、当時から2段階ぐらい進化。 低音域の量感たっぷりなものは変わらずに大音量の際でも余裕度をたっぷりと感じる。  現時点でポテンシャルの底がまったく見えない。


10年ほど前になりますか、ROSEBUD Uは55万円(税別)ながらも安い!っと思ってしまったあの心を鷲掴みにされたあのサウンド。 まさに進化したあれが復活したのです!!

限定30setなのが本当もったいないぐらいの出来。


詳細スペックは↓

http://www.audiorefer.com/press/pdf/20141118131058.pdf




これ買わないでどうする?っというブックシェルフの王様の登場です!






DUSSUN R-20iデビュー!  [14.10.31]


いろいろ試行錯誤しておりましたが、ようやく皆様に発表出来る段階になりましたので、お知らせ致します。

現在DUSSUN社ではR-30i、R-10i、R-20のリファレンスシリーズがありますが、年末に価格改定を予定しております。 急激な円安に加えて物価高の影響ですので致し方の無いことだと思いますが、単に値上げではやはりユーザーとしてはやはり不満な訳でして値上げを機にそれぞれアップグレードを予定しております。

具体的な型番は未定だそうですが、R-30iSE、R-10iSE、R-20iとなるのではないでしょうか。

今回夏ごろよりいろいろ試行錯誤しておりましたR-20iの量産品がこの10月始め頃に入荷し、今であればなんと旧価格で新製品の販売が可能です!!


お見逃し無く!!


また、現行製品をお持ちのユーザーには筐体の変更がないことから新製品相当へとアップグレードが可能です! こちらのアップグレードは随時行えるとのことですので、ご興味をお持ちの方は是非お問い合わせください。


さて、ドルフィンの方では大幅にクオリティーアップしたR-20iの音は十二分に認めつつも更にアップグレード出来るではないか??っということで、以下のアップグレードを行いました。

・IECインレットをCNT銀メッキ150μ品へ交換
・ER-FXヒューズの装着
・側板4枚をCFRP化
・IECインレットインシュレーター(SG-IEC/HG)の装着
・ハンダ、ネジチューニング

です。
2台で約50万円相当のアップグレードですが、これにより自信を持ってドルフィンのリファレンスパワーアンプです!っと言える出来になりました。

無論、価格無制限でNo.1のパフォーマンス、コストパフォーマンスであると自負しておます。


以前のR-20と比較してR-20iは、音離れ、解像度、超低域から超高域までの伸び、鮮度感、S/Nなど多くの項目でぐんと性能アップしておりますが、ワイドレンジ化のため、やや薄味になり、もう少し血肉を味わいたいっという要望も出てきておりました。

それを改善したものが上記であります。


当然に素の状態でも素晴らしい音質なのは当たり前です。


このR-20iドルフィンバージョンでは、どの製品との対外試合でも認められる性能を目指してます。







スーパーツィーターG2STD-J発売開始!  [14.5.30]


ようやく入荷しましたG3STD-Jスーパーツィーター。



G2ST-Jより2回りぐらい大きいボディーに1.5倍ほどの長さのフロントツィーターと背面のツィーターの2WAY構成です。
非常に高級あるピアノブラックフィニッシュ仕上げ。

外観からも音の良いオーラが出ております。


簡単にスペックのご紹介

・サイズ W130×D203×H205mm
・重量4.2kg
・周波数特性 10k-40kHz、16k-40kHz(フロント)/10k-40kHz(リア)
・1.5dBステップのアッテネーター及び10k、16kHzのクロスオーバー
・定価26万円(税別)

スペック等詳細は以下をご参照ください。
http://www.audiorefer.com/press/pdf/20140403161216.pdf


こちらのスーパーツィターの特徴といえばやはり背面でしょうね。
どうしても狭い環境で鳴らす事の多い日本のオーディオにおいてある程度音がまとまってくるともう少し伸び伸び鳴らしたいとか空間を広げたいっという要望が出てくると思います。

しかし絶対的な壁との距離の影響からこの部屋では広いステージの再現は無理だっと諦めていませんか?

このG3STD-Jならば、指向性のかなり広いリボンツィーターと背面のツィーターによって音場の拡大が図れます!




そして! 一般的なスーパーツィーター導入における定位感、空気感の向上に加え、このシリーズ共通の魅力である繊細かつ色気のある音色の再現が見事に出来ます。

特にカーテンや吸音の壁などで部屋がデッドである場合にもっとも欲しているのがこういった響きの豊かさや色気ではないでしょうか。


お部屋を変えることなく、もっと伸びやかに優雅にしなやかにスピーカーの鳴り方を2ランクくらい底上げしてくれる必須アイテムの登場です。

●ドルフィン販売分は写真のようにユニット固定ネジを鉄から純銅ネジへと変更してあります。
また、内部のCFRP製のユニットインシュレーターもきちんと装着してあります。

その他ワッシャー等の細かいチューニング済がドルフィン仕様となります。

ご注文お待ちしております。





Eau Rouge D500Z  [14.5.20]


昨年8月26日にご紹介させて頂きましたハイエンドパワーアンプを軽く手玉に取るというD級パワーアンプ D200SE及びD500SEですが。

更に進化させました!



これまでのチューニングでは基板位置の関係やIECコネクタの問題で実現困難であると諦めていた背面のパネルをすべて作り変え、それに呼応するように内部も作り変えました!!

もちろんここは80t炭素繊維製です。

音は言わずもがな。


ここまでのチューニングを含めて

D200SEは140万円(税込)
D500SEは160万円(税込)

となります。
すでに以前の状態のチューニング済のお客様には20万円にてアップグレード致します。


以下、当時の記事

今年の夏は猛暑を超えて酷暑ですね!
そんな折、全く熱くならないエコなアンプながらも、音でハイエンドパワーアンプを手玉に取るという凄いパワーアンプに仕上げてしまいました!

その名もEau Rouge D500SE 及び D200SEです。



型番から何となく想像は付くかと思いますが、数ヶ月前にご紹介しましたCI AudioのモノパワーアンプD500mk2及びD200mk2をチューンニングしたものです。
http://www.audiorefer.com/press/pdf/20130514110340.pdf


このパワーアンプは今年3月にアメリカのシカゴで開催されたオーディオショウの中でベスト サウンド イン イベントを取った名器。 超ド級のアンプが並ぶショウでそれらを差し置いて高評価されたということは実力の証明と言えるでしょう。

それをベースに徹底した振動、電気、ノイズ対策を施して大化けさせたものがこの製品となります!




写真を見て頂ければ容易に想像出来ると思いますが、良い音がしそうなオーラをビンビン感じる極上のCFRPパーツで固められております!

単なる天板だけのCFRP化にとどまりません。
諸悪の根源でもあり、オーディオにとって一番大切な電源トランスは下記写真のようにケーブルが通るジャストサイズの小さな切りのみが開いているだけで、他は1mmの隙間もなく完全に遮断されております!

良いアンプには絶対に不可欠な大きなトランスは、大きなノイズ源にもなります。 それを完全にシールドすることで、アルミ筐体以上のノイズ遮断効果を発揮します。




一切の妥協なく理詰めで製作されたこのパワーアンプは、実に洗練されたエレガントな質感を当然のように備え、気品溢れる一音一音の超微粒子の音の純度の高さに驚かされます。

思わず息を呑むというのはこういう音が再生出来たときなんだろうな。

再生される空気の重さと言いますか粘り気のような雰囲気までも見事に出してくれる。
店で鳴らしているあのくど過ぎるほど濃密な再生で有名なBAT(バランスオーディオテクノロジー)のVK-500よりも色濃く、全帯域にわたってギュッと純度の高い音がコレでもか!っと溢れ出て来る。

ボディーのCFRP化は実に大きな音楽的快楽を与えてくれるものですね!








電源タップの理想形  [14.4.29]




皆様お待たせ致しました!

オールージュ10周年記念モデルの電源タップの発売です!!


電源タップもボディーの出来、不出来により大きく音が異なります。
一例を挙げるとER-PB4とER-PB6を比較すると6の方が音が良い。 そのER-PB6でも内部配線やコンセント良くしてもER-PBZには負けてしまう。 そんな絶対的な差があります。

経験上まず容積(使っている素材の絶対量)が大きい方が音が良いと言えると思います。 ER-PB4と同じ構造、同じ素材を使用しているにもかかわらずER-PB6 の方が明らかに音が良いことからそういえるでしょう。 容量の意味するところはアースです。しっかりアースが取れるということは、擬似アースを取るという機器らとしっかり地面に落とすのの差ということになるでしょう。
容量の大きい地面にアースを落とす方が音質が上となります。

そして、素材の話。 汎用の24t炭素繊維よりも高弾性の80t炭素繊維の方が音が良い。
この数字はそのまま強度を表します。
80tは24tの3.3倍の強度を誇ります。
オーディオに関する意味としては3.3倍振動し難く振動が3.3倍速く収まるという事です。本来音楽が持つ余韻の透明度、濁りが劇的に少ない=音癖が少ない。っとなります。

無論、いくら優れた素材でもそれだけで作ってしまうと個性が強く出てしまう。
その為のハイブリッド積層構造であり、同じ80tでもメーカーや繊維の太さによって音が全然違う。 それらを最適に組み合わせた結果がこの電源BOXなのです。


この電源BOXはアース容量こそPBZには劣りますが、振動面では最高の出来です。
また、電気特性はアップグレードで向上が図れます。


今までの常識を根底から覆す製品が誕生しました。


製品の特徴

・オールCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製ボディー採用! 汎用グレード品の数倍の強度を誇る最高峰グレード高弾性炭素繊維とのハイブリッド構成。 元々制震特性が非常に優秀なCFRP素材ですが、各面ごとに炭素繊維の構成、積層方法、厚さ(3〜8mm)を変え、全体として更なる共振ピークの低減を図り、鳴きが極めて少ない超高剛性ボディーとなっております。 無論Made in Japan

・電気的、オーディオ的特性が優秀な特注の純銅ネジを底蓋固定用にまで贅沢に採用。

・基本グレードのコンセントにはアメリカン電機梶@7110GDを採用。

・基本内部配線はφ0.28mm極細純銅線を40本束ねて一芯としたエネルギー感あふれる高音質ケーブル採用。 

・オリジナル開発の鉛フリー銀+銅ハンダにてターミネート。



アップグレードオプション(出荷後の場合、基本工賃として別途5,000円掛かります。)

コンセント
・SG-PS/AgおよびSG-PS/Auへ変更。 1箇所 8,800円
・SG-CBPコンセントバックプレート装着 1箇所 4,000円(基本グレード、SG-PS/Ag、SG-PS/Auの場合のみ)
・ER-PSX2へ変更。 1箇所43,000円
・ER-PSEXmk5へ変更。 1箇所170,000円

内部配線
・純銀製IECインレット及びEau Rouge No.411配線へ変更。 1式80,000円
・CNT銀メッキIECインレット及びEau Rouge No.516配線へ変更。 1式150,000円

いずれも税別

カスタマイズされる場合は通常納期+2日ほど掛かります。


初回30個限定でIECインレットが特別な極厚金メッキ仕様となります!


ご注文お待ちしております。





オーディオルーム用分電盤の完成が見えました!  [14.4.22]



※まだ未塗装の状態です。


最初の構想から1年半ぐらい経ったでしょうか。

新電源タップの型と同じものを使用するのですぐに出来ますよ。なんて言っておりましたが、待てど暮らせど全然出来てこない・・・

型の変更、繊維の仕様変更等々、その度のマッチングテストを乗り越えようやく試作品が完成しました!


オールCFRPボディーの超ド級品です。
80tハイブリッドCFRP積層を主とした構造で、面ごとに3〜8mmと厚さと繊維構成を変え、共振ピークを大きく分散し鳴きの無い筐体へと仕上げました。

写真のものは壁の外に配線が出ている方向けの4回路構成ですが、1〜5回路まで自由に選択でき、壁内引き込み形の取り付けにも対応します。

内部導体パーツは銅無垢パーツにメッキなども試作しましたが、最終的にはEau Rouge No.516(φ0.04mmの純銅線1本1本に絶縁コーティングを施したものを3000本使用したリッツ線。)を使ったダイレクト配線となります。 無論ターミナルは銀無垢パーツです。


専用ルームを作ってある。もしくは専用電源を引いているという方でも大概はパナソニックのホーム分電盤そのままだったりするわけですが、見た目からしょぼいプラスチックでこれで大きく音質損ねているよなぁっと想像に難くないわけです。

この分電盤が劇的な音質向上もたらしてくれるでしょう!!


ユーザーによって回路数など仕様が異なりますので完全受注生産となります。


価格は1式20万円。(本体と配線、取り付けネジ込、ブレーカー含まず。工事費別途)
底板をCFRPサンドイッチハニカムボード仕様の場合は1式26万円となります。
いずれも税別


型に収まる範囲であれば、ご自由にカスタマイズ出来ます。
お気軽にご相談くださいませ。

半製品状態の在庫が出来るまで後一ヶ月程度は掛かると思いますが、その後は受注から完成まで2週間程度の予定です。

ご注文お待ちしております。





CHORD社 Hugo取扱開始!  [14.4.18]




PC Audio愛好家にもCDプレイヤー等の外部DACとしても大変有効なハイエンドな音のD/Aコンバーターの登場です。

写真では大きく見えるかもしれませんが、実は手のひらサイズです。

しかし、そこにはハイエンドオーディオメーカーとしての技術がギュッと詰め込まれております!

同社の90万円のDACより音が良いのではないか?っともっぱらの評判ですが、確かにそのとおりだと思う。
これまで当店ではONIXのDAC25B改がPC Audioに適するとして概ね50万円以下の専用DACの中であれば、十分に上回れる内容であるとお話しており、事実いろいろなデモを行っても納得の出来だった。
しかし、Hugoを聴いたときには素直に完敗を認めました。

そしてドルフィン内におけるオススメDAC刷新となったのである。


3/15の発売ながら未だに品薄で注文分が入ってこないという状況であるが、今月末ぐらいから解消される見込みが立ちましたので、ニュースに取り上げることにしました。

Hugoの良いところは、ひずみ感が皆無であるのと音数が多いが全体的な音のまとまり、バランス感覚が絶品であること。ものすごく濃密で滑らかであること。 まるで上質なアナログプレイヤーで再生したかのような豊潤な音であるという点です。

昔ドルフィンでwadia9を改造したときにのみ得られた音と同じ感覚といえばその凄さを感じて頂けるかと思います。
スペックを自慢する高級DACは大概が音数が多いけど薄くて非力。
ワイドレンジさよりも諧調表現力に重きを置いたwadia9改のあの音です。

アルミブロック削り出しボディーと充電電池駆動っというハイエンドオーディオにとって最高の贅沢であるこの事を基板を小さく作ることで容易にしてしまった。
低価格で出来てしまった。っという衝撃!

この音は下手をすると一昔前の超高級DACを蹴散らすことが出来るのでは?っと思ったりもします。


音の良さは十分なのですが、欠点は端子口が狭いので、音の良いケーブル等で一般に使用されている太い端子はまず入らないっという点です。
特に出力のRCA端子は当初よりだいぶ改善されたとはいえまだ全然狭いです。
ケーブル文化を否定するかのような仕様にはちょっとびっくりしてしまいます。

ドルフィンではその点に対応してなおかつ音の良いケーブルもご用意ございます!


主な特徴
・USBで32bit384kHz、DSD128対応と現在の最高峰。
・TOS光、SPDIFで24bit192kHz対応。
・高音質デジタルボリューム搭載。
・8〜12時間もバッテリー駆動可。
・アルミブロック削り出しボディー。

その他詳細スペックは以下を参照ください。
http://www.timelord.co.jp/wp-content/uploads/2014/02/CHORD_Hugo_PressReleaseJP_20140208.pdf


ドルフィンは24万円(税込)にて販売致します。
メーカーからの希望販売価格通りです。
価格交渉したい方は多少ご相談にのれます。

このHugo現在ドルフィン店頭展示中。
ご興味のある方は是非ご来店の上ご体験くださいませ!






Grand Harmony入荷  [14.3.20]


本日AURUM CANTUS社の最新スピーカー Grand Harmonyが入荷致しました。



まだ箱から開けて間もないですが、何とその音は早くも風格を纏っている。。

音の佇まいが極々自然で誇張感が一切無く、普段なら大音量で鳴らすとスピーカーの粗も出そうなところもさらっと表現しきるその余裕感、懐の深さは今まで300万円超クラスが持つものと割り切っておりましたが、その認識を覆された!

写真よりもずっと高品位な実機はその外観から感じるよりもずっと重く、高貴なオーラを纏ったボディーから突然湧き上がる底知れぬ低音の深み。 すべてを描き切る奥行き感と解像度が実に素晴らしい!



新搭載のAero StrictionツィーターはELACのJETツィーターと同様の動作原理のようだが、このツィーターの威力により中高域のリアルさ、包容力、音数の多さは他に形容し難いものがある。

最上部のスーパーツィーターと背面のスーパーツィーターの効果からか奥行き感の出方、音の立体感、陰影描写は他では得られないのでないだろうか。


スコーカー、ウーファーは炭素繊維とケプラー繊維の混合素材にチタンを真空蒸着メッキしたもの。 反応が速く歪をほとんど生まない最先端のテクノロジー。
見る角度によっていろいろな見え方になり実に面白い。


この感覚は正直なところKrellのLAT-1を店で鳴らしていた頃より上だ。

いやむしろその延長でLAT-1の温度感、風のようなそして量感たっぷりの中低音の厚みを持ったまま空間の広さ、解像度、透明度を一層上げたかのような感じと言えば伝わりやすいだろうか。




無論これは導入直後の初鳴らしの第一報であって序章に過ぎない。
これから日本仕様へと多くの点を改良していくということだが、ぶっちゃけこの今の音を更にどうしたい!っという要望も今は特に無い。


このスピーカーは多くのお客様にとって一生のリファレンスと呼べるものである。

是非多くの方に聴いて欲しい。


<その後>

ドルフィンに納品されてから1週間は何も触らずオリジナルのまま鳴らしこんだ。
当初よりも各ユニットの音の繋がりが抜群に良くなり、特にウーファーの動きが更にスムーズになってきている。

その後、V6F等にも施したCFRP製のガスケット(ユニット用インシュレーター)とCFRPワッシャーの導入、ネットワークへの防振対策などを行い、日本仕様がほぼ固まった。

その音は、何とも形容し難い。 大概のスピーカーはこういう音ですっという特徴があるのだが、そういった音癖、個性が極めてない。 強いて言えばやはりこの新開発のツィーターは性能が突出しているな。っという感じか。

高い温度感と豊富な情報量。透き通るような音で既存のスピーカーに感じるようなベールを一皮剥いたかのようなリアルさが非常に素晴らしい。
高い鮮度感があるというスピーカーはえてして綱渡り的再生だったりしますが、このスピーカーは危うさが一切無く、音あたりが実に柔らか。

こんな相反することが両立出来るのだろうか?
そんな不思議な感覚です。


スペック
・4.5wayバスレフ型
・定格入力 250W
・周波数特性 30〜40kHz
・インピーダンス 4Ω
・感度 88dB(2.83V/m)
・外寸 H1190×W357×D492mm
・重量 60kg

何と!定価150万円(税別) 実売130万円(税込)ほどです。

ドルフィンでは常設展示予定です。





オリジナルカートリッジ  [14.3.11]


ADC改


 以前よりドルフィンでアナログプレイヤーを購入して頂いたお客様にのみ「実を言うと低価格ですがかなり性能の良いカートリッジがあるのですが!」っとオススメしてきましたADC社のMC1.5をこの度ぶっ飛び性能を目指して改良してしまいました! 写真を見てお分かりのように完全なCFRPベースを作り込みました。

無論単なるCFRPではありません。

ここ数年培った高弾性繊維を使ったCFRP素材はどうすると音が良くなるか??っというノウハウが存分に込められており、80tハイブリッド製品となっております!


安いカートリッジと高いカートリッジの最大の違いといえばやはりレンジ感ではないでしょうか。

高価で高性能なカートリッジは超低音から超高音までの再現性が高く、音楽性に富みハーモニーが美しい。
一方、市販品で概ね3万円以下の製品は「無難」っという表現がしっくりくるかと思います。

いろいろなメーカーからCFRPボディーにマウントしたカートリッジが数十万円で売られているのはご存知かと思います。
また、ヘッドシェルやカートリッジマウントをCFRPで作られたりしているメーカーもあることからCFRPの凄さはある程度感じておられるお客様も多いかと思います。


それらをまとめて追い越せ!っと開発したのがこちらになります。


ADC MC1.5の基本的な性能
・MC型
・出力電圧 0.9mV
・針圧 最適1.5g
・再生周波数帯域 10〜50,000Hz
・負荷抵抗 最適100Ω
・針先 0.25×1.6mil楕円

ADC MC1.5は複合構造のチタンパイプカンチレバーを採用しており、低音の力感、エネルギー感は相当なものです。
元々濃密で分厚いサウンドをベースにひずみ感を最大限に抑えてぐっとワイドレンジ化を図っております。

今まで聴き取れなかった極々微小な音楽情報をこれでもか!っと掘り起こし圧倒的な鮮度感と透明感、そしてヴァイオリンの弦の音の艶かしさを再現しきる響きの豊かさを持ったカートリッジです。


このオリジナルカートリッジはCFRP部は量産出来ますが、ベースにしているADC MC1.5の新品個数に限りがあることから10個限定となります。


販売価格6万円(税、送料込)


すでに本体をお持ちのお客様はCFRPベースだけでも販売出来ます。

ご注文お待ちしております。


<その後>

各社のカートリッジ数万円〜30万円と比較試聴していますが、聴けば聴くほど安い!っと感じます。 他社ですがDENON 103Rに極厚のCFRPボディーへと改造した8万円ぐらいの製品と比較試聴しましたが、音のレンジ感が少年野球とメジャーリーグぐらい違います。 このカートリッジ鳴らし込むとどんどん量感も出て来ますし、細かい音も出て来ます。 本当に素晴らしいですね。 私個人用に2〜3個確保しておきたい。


ViV Lab製品 取扱開始!  [14.1.22]




昨年より縁あってsimple&idealを理想に掲げる鎌倉のViV Lab社のRigid Floatのアームを試聴させて頂き、音楽情報の多さ、解像度の高さ、重心の低さ、ひずみの少なさに感動し取扱をさせて頂くことになりました!

当店が導入したのは9インチタイプ。

7インチと9インチの試聴をさせて頂きましたが、音のまとまりと言う点では無難に7インチが良いと思いますが、9インチの方はワイドレンジで音数が多く、透明感が高く、余韻が長いと感じました。
7インチと比較すると暴れ馬の部分もありますが、使いこなせばかなりの物だろうと思って導入しました。

こちらのアームの最大の特徴はやはり「ターンテーブル本体と完全に切り離し設置できること」 これにより振動の影響を劇的に排除すると言うことだと思います。 無論、磁性流体を使用したワンポイントアームならではの優れたトレーシング能力など構造上、理論上優れた点はいろいろあります。 詳細はこちらのViV Labホームページを参照して頂ければお分かりかと思います。  セッティングがかなり簡単なので、外部にアームベースを置いてざっくりとした設置で良いという事がこういうことに繋がっているのでしょう。

当店では更にこだわって、写真のように豪勢に80tハイブリッド炭素繊維を用いてCRRPのアームベース(もはやタワー)を製作してしまいました!

ここまで来ると単に本体のアームマウントに載せるセッティングの音と比較して、もはや完全に次元が違うほど細かい情報が拾えているというのが如実に分かります。

ここまでのレベルであれば、多くのお客様に是非広く知ってもらいたいと自信を持って言えます!


ViV Lab社 Rgid Float 7(RFE-02) 定価29万円(税別)
ViV Lab社 Rgid Float 9(RFS-02) 定価30万円(税別)

CFRP製のアームベースは高さにより金額が大きく異なります。
写真のHanss Acoustics T-60用の高さ23cmの製品で12万円となります。
こちらドルフィンでアーム本体をご購入頂いたお客様への大幅割引サービスございます!

ViV Lab製品全般の販売価格についてはお気軽にお問合せください。






完全バランスフォノアンプDUSSUN R-50が遂に入荷!  [14.1.5]




情報が遅れまして誠に申し訳有りません。
ご興味を持っておられる方も大変多いかと思います。

当店で声を大にしてオススメしております銘機R-10iプリアンプを送り出したDUSSUN社が満を持して発売したバランスフォノアンプがこのR-50です。

具体的にどこが優れているの?っということで特長を列記していきたいと思います。


・アルミブロック削り出しデュアルモノデザインの筐体。
 これが凄い! 多くのオーディオ製品でもハイエンドクラスは削り出しボディーという流れが定着しつつあります。 ハイエンドであるからには最早当然のスタンダートとも言えるでしょう。

・左右完全別回。
 電源から左右別回路となっていることにより圧倒的なチャンネルセパレーションを実現!

・アルミボディーだけにとどまらない物凄いシールド。
 フォノアンプは極々微小な信号を扱う製品だけにノイズへの配慮もやり過ぎるということはありません。 最もノイズを発生しやすい電源部をダブルシールド構造にて徹底的にノイズを封じ込めております。

・ノイズの影響が大きいトランス方式を止め、スイッチング電源を搭載。
単なるスイッチング電源ではなく、特許申請中の技術「E-shield電源」を搭載。 こちらはスイッチング電源の磁界の影響を排除し、ノイズやひずみの発生を大きく抑制できる特長はそのままに、トランス方式の低域の駆動力、力感を得ること出来るというもので、恐らく今後同社の製品に続々と搭載されると思われる技術をいち早く取り入れております。


これら先進的な技術と有り得ない物量の投入により極々低い、もはや皆無と言えるノイズレベルを達しながらも実にワイドレンジで高解像度、ふくよかで艶かしい色気の再現も出来るフォノアンプが登場しました。

このフォノアンプの前にはノイズの点で太陽光発電のDENSEN DP4Drive、色気や独特の雰囲気でLINN LINTOなどのフォノを改造して使っておりましたが、これらの良い部分を圧倒的に上回るフォノアンプが登場したからには、もう使い分けの必要すらありません。

R-10iのときも言えたことですが、圧倒的なS/Nと空間の広さ、超低域から超高域までのワイドレンジ感、そして解像度の高さetc。 オーディオスペックの部分ではもう他の追随を許さないレベルにあります。
設計の優秀さ、ボディーの出来といった根本的なところが非常に高いレベルにある。


素の状態でもぶっちぎりに良いのですが、ドルフィンではこの究極の素材を更に昇華させるため、十八番であるチューニングを施しました! 現在はメッキの問題があるため完成度は60%ほどですが、内部のCFRPシールド、純銅ネジへの換装、ハンダ、インシュレーター等々行っております。

このチューニングにより、今までよりも数段音の深みが出て、より静かに圧倒的なエネルギー感、存在感を持つ至高の再生へと昇華しております。 こんなに良い音のアナログは聴いたことがない。 まさにそれを地で行く名器に巡り合いました。




本体定価 78万円(税別)

スペック等詳細は以下をご参照ください。

http://www.audiorefer.com/dussun/r-50.html 


ドルフィンのチューニングメニューは以下の通り。

1 IECパーツ(CNT銀メッキ160ミクロン)への交換 100,000円
2 電源ラインの交換(極細銅リッツ線) 80,000円
3 ER-FXヒューズの導入 75,000円
4 基板固定ネジを純銅+銀メッキへ換装し、CFRPワッシャーを導入 40,000円
5 金属シールドを80tハイブリッドCFRP製シールドへ換装(4枚) 120,000円
6 電源部インシュレーター(左右ペアで) 40,000円
7 80tハイブリッドCFRP底板への換装 120,000円
8 90tCFRPアラミドハニカムインシュレーター(22*32ザグリ加工有) 4個 85,000円
となります。

1、2は同時に行う場合3万円引き
更に3も同時に行う場合45,000円引き
5と6は、オリジナルのCFRP製基板スペーサー込
まとめて割引もありますので、基本的に一括でアップグレードした方がお得です。

ドルフィンで本体購入の特典割引有。


ご興味をお持ちの方は是非お問合せください。
※変更点がいろいろある為、過去の記事をまとめました。





Dan D'Agostino   [13.8.16]

あのKrellの創業者で現在はオリジナルブランドその名もDan D'Agostionoを設立し、世界中のハイエンドユーザーから大注目されているのは最近の雑誌等を目にされている方であれば、ご存知の事と思います。

この度ドルフィンでは、同社のパワーアンプMOMENTUM Monoblock及びSTEREOの更なるアップグレードを図るべく、CFRP底板及びハニカムインシュレーターを発売致します。



無論、最高級グレードの同社のパワーアンプに全く引けを取らない最高級の内容です。

具体的には当店の得意とする音の良い炭素繊維のセレクト及び積層パターン、成形手法をフル活用した80tハイブリッドCFRPをベースに製作されております。

こちらの製品は、スペック上一般的に販売されている単なるCFRP板と比較して約3倍の振動減衰特性を持つと言うだけなく、共振周波数のピークも意図的に分散して設計したものです。

そして、すでにブログにて既報しておりますが、最高級のアラミドハニカムと90t炭素繊維による小さいながらもとてつもない音質を誇るハニカムインシュレーターも装着しております。



MOMENTUMパワーアンプは、さすがにダゴスティーノの作ったアンプだけのことはあるなぁっという濃密さと官能さを存分に発揮しておりますが、脚を見ますと分厚いゴムであります。

くど過ぎるぐらい濃いよ!っというのが唯一の欠点と言えるかと思います。

そこで、これらのアップグレードアイテムを適用することにより、極々自然に超低域から超高域までのワイドレンジ化をはかり、音抜け、音離れ、空間の広さを開放させてあげる事が出来ます。

空気の濃淡までも描き切るリアリティーまで再現出来るここまでの音が出ればもうα波出まくりの至福の音楽にどっぶりと浸かるだけ・・っという感じですね。


価格です。

CFRP底板  一枚 168,000円(税込)
ハニカムインシュレーター  4個で84,000円(税込)

また、おまけとして上記を同時にアップグレードされる方には、12,600円相当のIECインレットインシュレーターをお付け致します。


お気軽にお問合せください。





ONIX新製品のご案内   [13.7.5]

イギリスのONIX社より日本初上陸の新製品をご紹介致します。

まず始めは、大好評のスタンダードDACといえるDAC25Bと対を成すベストパフォーマンスのCDプレイヤー。 その名もCD25。

昨日、日本初上陸だそうです。



こちらのプレイヤーは写真左のものです。(右はDAC25B)


ONIX社は、YBA、MBLなどのOEM生産していることでも有名で、その品質とコストパフォーマンスの高さは折り紙付きです。

このCD25も定価108,000円(税抜)ながら、抜群のパフォーマンスを誇ります。

特徴はなんと言ってもスロットイン方式のプレイヤーということでしょう。
CDの害悪であるトレーが無いというのは大きなメリットです。
私の中では、トップローディング方式は大きなアドバンテージだと思っております。
その次にスロットイン方式でしょうね。


DV9600Zとの比較です。
DV9600ZはSACDマルチ再生をする為のリファレンス的存在としてドルフィンで多くのお客様に親しまれた名器と言って良い製品。

第一印象は、DV9600Zよりも音数の多さ、そこそこの濃さは感じるもののややメリハリが効き過ぎており、階調表現力や音の粘り感は劣るっというものだったのですが、一曲も聴き終わらないうちに音がどんどん変わっていってる。

これは?っと思って、リピートしてみると最初の印象からガラッと変わって、非常にきめ細かく、滑らかになっている。

う〜んこれだけ変化するとすぐに評価出来ないなぁっと。いうことで、しばらく放置。 何でも日本到着後2時間も通電していないとか。


3時間後に試聴してみると物凄く濃密で中低域にしっかりと重心があるまろやかサウンドになっていました!

さすがにCD専用機なだけはある!
なかなかの情報密度。
加えてS/Nが良く質感が高い。

DV9600も改造によりどんどん良くはなっていくが、やはり専用機とそうでないものの根本的な差はある。 
これを埋める為にはかなりの事をやらないといけない。
そういう意味で専用機の魅力がしっかり出ている印象です。


現時点の性能評価でも、10万円程度のCDプレイヤーの中では頭一つ抜け出した性能を感じます。
一週間後ぐらいにどのぐらい化けているか楽しみです!



内部写真のようにDAC25Bとは違うトランスだったが、上部空間に余裕がある為、劇的な効果のハニカムサンドイッチCFRPボードのトランスインシュレーターも装着出来る!

チューニング出来ることも魅力的な要素である。



そして、これだけでは終わらない。
DAC25Bとの組み合わせ。
同社のDACを加えることで、しっかりとハイエンドの音を出しますね。
ここまで進化し、昇華させる組み合わせの妙はなかなか得られないものと思います。

将来性も有望で有り得ないほど安いCDプレイヤーの登場です!!



次に紹介するのはONIXの最高級プリアンプ OP101 定価98万円(税別・予価)



こちらも昨日に日本初上陸した製品だそうです。

このプリアンプはあの全方位スピーカーで一躍有名になったmbl社のエンジニアが手掛けた作品。

見た目からは想像も出来ないが、このアンプはアルミ削り出しのR-10iよりも重い。

理由は簡単だ。 この写真の側面パネルの厚さ2〜3cmほどが丸々側板で、同じような厚さの前、底、背面と物凄く分厚いアルミの肉壁で覆われている。
天板は極厚のガラスである。

削り出しほどではないが、これもボディーにかなり金を掛けていることが容易に想像できる。

そして、そのブラックで豊満なボディーの想像のままに中低域のエネルギー感に溢れ、音の粘り、深み、味わいと言ったモノがたっぷりと詰まっている熟成されたフルボディーワインのようだ。





R-10iフルチューンとの比較では、さすがに及ばないが、R-10iの素の状態から持っていて欲しいなぁっというある意味こってりとした色気を感じる。

ONIXのエントリークラスの製品は上下に程よく伸び、解像度感や質感もあることからクラシック向きだと思いますが、このOP101は設計者が違うからかちょっと印象が違う。 低域から超低域のゆるぎない土台をベースにやや太めのピラミッドバランス。

高域はやや大人しめであるので、いろいろな機器と組み合わせても破綻しづらいだろう。
あやうい楽曲も難なく聴ける。

聴き込んでいけばいくほどむしろこれが正解なのではないか?っと思ってしまう。

納得の完成度である。


R-10iとはまた違った良さを持つプリアンプですね。




また、フォノイコを内蔵をしているので、アナログ愛好家にもオススメ。

フォノイコの音ですが、店にあるLINNのLINTO改と比較すると音の透明度、解像度、定位感、空間の広さ等々は数段の高みにあります。 
しかし、ボケ味というかぼってり感、音の厚みはLINNの良いところなので、そこは負けているなぁっと。 

一長一短ありますので、ハイファイを求めている方はOP101で十分。 アナログの古き良さをを求めている方はLINNかな。っという感じです。

後、以前試聴したことがありますフェーズテックEA-3Uと印象が近いかな。

どちらかというとOP101内蔵のフォノイコの方が好みですが。


無論、組み合わせるターンテーブルによっても評価が変わるでしょう。


まぁ35万円ほどの単体フォノイコと一長一短であれば、かなり優秀と言えるかと。
ご参考までに。








アナログの秘密兵器!   [13.5.30]

アナログの音質向上に一番貢献するのはアームである。

そのアームと本体の固定に今までも当然の如く下記写真のような5mm厚ものCFRP円盤を使用していた訳ですが、今回アームエレベーターに適用するパイプ型インシュレーターを作成しました!

 ←旧製品


この効果はかなり物凄い!

Hanss Acousticsが海外で標準アームとして装着しているPoleStarのアーム部の欠陥は、この心棒部分が細いことである。 この振動が結局はカートリッジに伝わり、音に影響する。
同じ系列のIKEDAなどは2重になっており、かなり太い。

この差が音楽の情報量、雄大さの違いとなって出て来てしまう。
逆に言うとこの部分に手を加えればハイエンドレベルのアームと遜色ない音になるとも言える。

今回内径、外径ともに高精度に製作出来る特注によってこの製品が実現した。

 ←新製品

音の密度が以前の2倍は濃い。
そして、空間が広く音楽の余韻がかなり長く感じる。
いつもの十八番である「三角帽子」を鳴らして、オーディオリファレンスの木口兄弟と比較試聴したときには圧倒的なパフォーマンスに誰も口を発しなかった。
ただただひたすらにシャワーのように心地良い音楽を浴びていた。

このアームリフター用のインシュレーターの凄さは単に音だけに留まらない。
下記の純正エレベーターを使って、再生しながらでも上下出来るので、セッティングも物凄く楽だ。

←そして、今まで使えなかったオリジナルのエレベーターと組み合わせる。


こちら試した感触では、パイプ型インシュレーターを装着することで高いアームと同等以上のパフォーマンスを発揮するのではないか?と思われるほど絶大な威力である!


金額は25,000円(税別、セッティング料別)となります。






低価格モノパワーアンプの決定版!   [13.3.19]


RED ROSE MUSIC Model150という10年前の大ヒット製品亡き以降、ようやくこれ!と言った小さいサイズのモノパワーアンプの登場です。

ミドルクラス一歩手前の価格ながらも性能はハイエンドの入り口っというモノパワーアンプ。

その名はCI Audio D200mk2 実売価格で一台25万円ほどです。


CI Audioは、昔のAUDIO ALCHEMY(アルケミー)創設者が起こしたブランドで、一貫してシンプルイズベストを地で行くオーディオ機器メーカー。
アメリカでは、通販オンリーながらも各オーディオ専門誌で非常に高い評価を常に得ている優良ブランドです。


本日、日本初上陸のD200mk2を試聴させて頂きました。




比較対象はDUSSUN R-20(定価147万円)です。

音場空間の広さ、音の透明度、奥行き感、解像度などは、さすがにR-20には敵いませんが、S/N感の高さ、中低域の温度感の高さ、まったりサウンド感は、D200mk2が上でした。良い意味で音にゆとりや懐の深さを感じる芳醇なものです。

これはシンプル回路の成せるまとまりの良さ、一体感から来るものでしょうね。

増幅素子がずらっと並んだ製品では、到底追い付けないレベルだと感じます。


Wウーハーや大口径のウーハーでもかなり高い駆動力を発揮しそうです。

そういう意味で、ハイエンド入り口でも通用する能力と言えるでしょう。


今回、オリジナルのままのゴム脚で試聴しましたが、インシュレーターを筆頭に少々手を加えれば大化けする可能性が非常に高いと思います。


内部写真で、ひと際、目を惹く大きなトランス。
そして、厚く頼り甲斐のあるアルミボディー内に振動干渉しないように底面、側面と配置された各コンポーネンツ。
こだわりを強く感じるしっかりとした入力端子郡。
回路構成は実にシンプルながら、それでいて音色は単調ではなく、趣き深い音楽を奏でてくれる。


こういう製品を待っていた!







今現在はサンプル入荷の段階です。
正式発売の際は、日本仕様としてここから更に音を追い込んで熟成度を高めてリリースされるものと思います。

ご期待ください!






大満足の電源クリーナー登場!   [13.2.20]


すでにブログにて予告をしておきました電源クリーナーがいよいよ登場です。



先週日本初上陸を果たしたDUSSUNの新電源クリーナーXC-1Jを輸入代理店オーディオリファレンスの方々と共にあれこれテストをしておりました。


その中で、以下のことが決まりました。

・日本仕様をまずXC-1Jとし、定価195,000円(税別)とする。

・Eau RougeのコンセントSG-PS/Au(もしくはAg)を装着し、電源ラインからアースラインから諸々チューニング。
ケーブルはJPS LabsやRED ROSE MUSICの336Jなどを用いるそうです。
 そして、当店の十八番カーボンワッシャー及びネジのアップグレードをしたものをXC-1J SEとし、240,000円(税別)とする。

実際の販売価格はそれぞれ概ね15%off程度となります。

・更に背面の薄い鉄板をCFRP板へと換装したり、トランス用インシュレーター、ER-FX等の更なるアップグレードをしたものをドルフィンフルチューンモデルとして発売します。こちらは31万5千円(税込)の定価販売です。

ER-FXだけで75,000円ですから、かなりお得な内容です。


XC-1J SEは、今オススメしている光城精工さんのArayMKU(定価374,000円)や同じDUSSUNのX-1260(定価399,000円 3月に値上げ予定)に追いつけ追い越せ!というものです。

ノーマルのXC-1Jでも実はオーディオリファレンスさんの方で細かいセッティングをされておられますが、XC-1J SEの段階で、上位の製品に対してほとんど超える内容となっております!

断っておきますが、このXC-1Jが発売されたことによってX-1260の販売を止める訳ではありませんし、当該製品をお持ちのお客様が決して損をすることはありません。

その理由は、買い替える必要がなく、むしろ買い足すことでメリットがあるからです!

X-1260とXC-1Jとでは、内部のクリーナーとしての構造がまるで違い、電源クリーナーとして改善を目指しているポイントが全く異なります。 よって、併用することで相乗効果が生まれます!

音の透明度、高域の伸び、低域の伸び、量感とワイドレンジ化、低ひずみ化を図っているX-1260に対して、XC-1Jは、非常にシンプルな構造なので、ナチュラルさ、スムーズさ、中域の厚み、音色と言うものが良くなります。

無論、これは敢えて比較するとっと言う話で単体で成立しないということではありません。

電源クリーナー能力だけでなく、高い音楽性とほっこりサウンドに満ちた次世代の電源クリーナーの発売です。










究極のコンセントプレート遂に完成!   [12.12.23]


ER-CPZ2

遂に完成しました究極のコンセントプレート。 製品詳細は以下をご覧ください。
er-cpz2新製品案内.pdf

このコンセントプレートは、以前のER-CPZという製品の後継機になります。

後継機と言っても性能は2段も3段も上ですよ!


ER-CPZは、80万円という非常に高価な製品ながらもそこそこの数売れており、その購入頂いたお客様からは、一様に「コンセントプレートの変更で得られる音の変化量を大きく超えており、これはもうアンプなどと並ぶ重要なコンポーネントの一つだ!」とまで言わせたアイテムです。


そのユーザーの一人に早速聴いてもらうと、「これ以上コンセントプレートに投資しても意味が無いだろうと思っていた。 良くなったと言われても恐らくこの程度だろうっと自身が予想していた音を数段上回った!」っと。


私も同じ感想だ。

ER-CPZと比較しても明らかに数段の高みにある。


それにしても、この究極のコンセントプレートが良いのは何故なんだろうか?

ER-CPZが60t+空洞であるのに対し、80t+アラミドハニカムが功を奏したのだろうか??

もちろんそれもあるが、やはりボディー容積の大きさが一番効いているのだろうと思う。

ボディーが大きくなると振動し難い。(同じエネルギーを受けたときに振幅が小さくなる)結果的にエネルギーの損失が絶対的に少なく、音の混濁感も激減している。というメリットや電気的にアースに繋がっているので、アースの質を上げ、容量を大きくしたときのようなシステムのパフォーマンスを一回りも二回りも引き上げる効果があるっというのに似ていると思う。


以前のER-CPZでの変化量が100だとするとこれは軽く200は行ってるであろう。


スケール感の違いは歴然で、特に超低域の延びは圧巻。

超高域も60tと80tの違いからかあからさまに滑らか。

アルミツィーターとダイアモンドツィーターぐらいに違う。

音の濃密さは変わらないのに、ワイドレンジ感、解像度感、階調感等々すべて上回ってる。


ここへ来て、前回発表の究極のコンセントベースとの相乗効果も出ているようで、まさに次元が違う再生音になっている。

何というかオーディオをやっているのに、物事の真理、道理を悟るかのように俗事を超越している感がある。


これでしか成し得ない世界観がある。


試聴感想はまさにコレである。







究極のコンセントボード登場!   [12.9.20]


ER-BZPS2


究極のブロック型インシュレーターで培ったノウハウをフル活用し、現時点でやれる最高峰グレードの素材を用いて製作したコンセントボードが登場!


・CFRP 80t 高弾性繊維。 もちろんEau Rougeオリジナル積層構造。
・最高性能を持つアラミドハニカム。
・型を使った側板による強度とデザインの自由度を満たし、尚且つ、曲線による構造的振動のし難さを得ました。
・そして、後に登場するコンセントプレートと一体のデザインとなります!


ER-BZ/PSは、35万円という高額ながらも、その価格に見合った以上の対費用効果が得られる製品として、非常に多くのお客様に購入頂きました。

その音は、圧倒的な剛性と軽さから得られる、驚くほどの開放感と音楽の基礎、土台が物凄く安定したかのような絶対的な安心感です。


今回新発売致します、ER-BZ/PS2は、オリジナルの製品を大きく超える出来です。
コンセントを交換することで音が大きく変わることは容易に想像出来ますが、単なるボードでそこまでの効果があるの?っと普通は疑って当然です。

しかし事実として、この究極のコンセントボードは超高級な外部クロックを導入したなどよりも遥かに高い効果がある!


まず感じるのは、音のスケール感が大きく向上したことです!

それは、最低域や最高域の伸びから来るものですが、一部を捉えてあーだこーだという言葉が何の意味も持たないほど、全域にわたってリミッターを切ったかのように音楽情報が溢れてくる!

音場空間の拡大は目を、いや耳を疑うほどに。
それが単なる広いではなく、大きなS/Nの向上を伴ったものだが、音楽情報の背後の静けさがとても深く、漆黒の闇のように黒い。

ブラックホールのように、どこまでも引きずり込まれそうになる錯覚に陥るのは、尋常な事じゃない。

遂にEau RougeのCFRP技術の集大成がここに極まれり!



こちらのER-BZ/PS2は、定価25万円となります。

ただし、5個限定でモニターを募集します。
現在のところ残り2個です。

なくなり次第終了となります。



★今回、どのぐらいご要望があるか分かりませんが、取り敢えず下記のようなスタンダードサイズのコンセントボードも製作致しました。



一般的なコンセントと同じ大きさです。

ER-BX/PS及びER-BZ/PSは、一般的なサイズよりも一回り大きく、それ故に音質的なメリットもあったのですが、柱や他の干渉物があって、取り付けたくても物理的に無理!と言う場合がありました。

このスタンダードサイズであれば、そういう心配はありません!

こちらのER-BZ/PS2Sは、限定2個のみ製作しました価格は21万円です。

サイズが小さいものの加工手間は余計に掛かるため、量産してもER-BZ/PS2と同価格になります!

取り付けの問題が無い場合は、大きいサイズのER-BZ/PS2をお買い求めください。






大好評DACがリニューアル!   [12.8.9]


DAC25Bの正面

今週半ばに日本に初入荷したという大ヒットD/Aコンバーターの次世代機 ONIX DAC25B! (予価128,000円(税別) 発売予定は8/20以降だそうです。)が登場します!


このモデルから、wadia171でやっていたようにipodのデジタル出力を受けることが出来るようになりました!

つまり、今まで、「wadia171単体使用」では、ipodのアナログ出力を使って再生してた為、音を良くするには、「wadia171 + 高級DAC」っという組み合わせが必要でしたが、このONIX DAC25Bでは、それが単体で出来てしまう!!

しかもDAC25Bに内蔵しているチップで、24bit192kHzにアップサンプリングして再生できる!

無論、このデジタルチップは、PC Audioにおいてもそのまま活用でき、PC出力のUSBで24bit192kHzのハイビットが受けられます。

それ以下の低ビットもアップサンプリングできるので、音質も更にアップ出来ます。

そして、別売りですが、リモコンが使えるようになっているとのこと。


肝心の音は、以前のモデルとの比較ですが、まず一聴して感じられるのは、中低域の力感の増大です。
このONIXのDACは、元々専用の強化電源内蔵と言えるぐらいにしっかりしたトランスを兼ね備え、電源系の作りの良さには定評がありましたが、それを更に改造したとのこと。
なるほど、電源系を良くすると低域の力感が出るものだが、まさにその通りであった。

この効果により、全体のバランスも改善し、音のまとまり感、解像度感がかなり良くなっている。
特にヘッドフォンでの再生も専用のボリューム回路を持つなど、イギリスでは、ヘッドフォンアンプとしての能力もかなりピックアップされているそうだ。

元々DAC25は、コストパフォーマンスの高い製品でしたが、更に音に磨きが掛かっていますね!

早速、ドルフィン町田店でも取り扱いたいと思います。

さて、同社の製品は、純正品も取り扱うとともにドルフィンではハンダチューニングを行ってきました。
今回はそれに加えて、オリジナルのCFRPワッシャーにより基盤を振動からインシュレート!
そして、新開発した音の良いネジへのアップグレードもございます。

アップグレードメニューは以下の通り。

1、ハンダチューニング 2万円
2、基盤ネジ交換及びCFRPワッシャー 3万円
3、IECインレットのCNT銀メッキ 150ミクロン 10万円
4、ER-FXヒューズ 75,000円

となります。
3と4を同時にアップグレードする場合は、25,000円お値引き致します。

ドルフィンチューンは、輸入代理店でのアフターサービスが受けられるものですので、万が一の際の修理にもご安心ください。


DAC25Bの本体販売価格は、ズバリ表記できませんので、メール、お電話にて是非お問合せください!

DAC25B背面




購入必須アイテム登場!   [12.4.20]




今までケーブルインシュレーターというのは数多くあれど、それはケーブル本体に対してのもの。

今回ご紹介するアイテムは、名称はケーブルインシュレーターですが、IECプラグ用のインシュレーターである。

機器に合わせて自由自在に高さ調整を出来るというところが新しく、合わせて、オールージュとコラボのCFRPも装着済みである。

このIECプラグ用インシュレーターはその辺のケーブルやインシュレーター類などよりもずっと効果的で、一度装着したら外せないほどの大きな変化を体験します。
設置のイメージとしては、機器の4点脚から5点脚になるという感じで、かなりの荷重をこのIECプラグインシュレーターで受けてあげた方が、良いようです。

具体的な効果としては、音の立体感(特に前後方向)の向上、中低域のヴォリューム感up、音像定位感up、音楽情報量upっという感じです。

昔から提唱しておりますが、CFRP板を機器の天板に載せると大きく音が良くなるよ!っというのと同じぐらいに効果的です!

何じゃこりゃ!!っという体験を多くの方に是非してもらいたいですね!




適合高さ(床面からプラグの下までの高さ)は、以下のとおり!

CS-100  25〜33mm  定価15,750円 → 販売価格 12,600円(税、送料込)
CS-200  33〜43mm  定価17,850円 → 販売価格 14,300円(税、送料込)
CS-300  43〜53mm  定価19,950円 → 販売価格 15,980円(税、送料込)

複数個購入時のまとめて割引も致します!

どしどしご注文くださいませ。


※更に! ドルフィンではオリジナルアイテムとして、かさ上げ用のCFRPパイプをご用意致します!
つまり! CS-100もしくはCS-200 + CFRPインシュレーター(高さ10〜20mm)という理想的な構造になります!

こちらは、5月中旬頃完成予定です!

乞うご期待!


pdfファイルによる詳細




4/22(日) 午後2時〜5時 ドルフィン店舗内で、イベントをやります!

上記アイテムを含めたいろいろ聴けます!

お時間取れる方は是非ご参加くださいませ。








ONIX ミュージックセンター MC-5J入荷!   [12.3.29]


デモ機を聴いたときから、「コイツは凄い!っという気配がプンプンと漂っていたオールインワン機 ONIX MC-5J

詳細は、http://www.audiorefer.com/press/pdf/20120308165314.pdf

定価158,000円(税別)

ipod、PCオーディオ、CDプレイヤー、AM、FMラジオ、真空管プリ、パワーアンプ機能がすべて内蔵されている!

後は、スピーカーがあれば、完成してしまうという究極の手軽さ。

この価格にして、このクオリティー。デザイン。

オーディオ業界の革命児と呼んでも良いだろう。


それにしても不思議だ。
導入以来、店のBGMとして鳴らしているものの、それが、単に静けさを紛らわせるためではなく、高いクオリティーを持ってきちんと音楽を奏でているのだ。 本当にハイエンドオーディオシステムで、やや小さめの音で再生しているかのように。

それがこの価格でやられてしまったら、ちょっとショックだな!


エントリーシステムやセカンドシステムを求めている方にとって、外せない大きな選択肢が誕生した!




写真に写っているスピーカーが、フランスATOHM社のSIROCCO(シロッコ)シリーズのスピーカーである。
オーディオリファレンスがこのMC-5Jに組み合わせる最適な価格帯のスピーカーとして提案するらしい。

音は、確かに定価128,000円(ペア)のスピーカーではない。
店にあるB&W PM1のような高い性能を感じる。

このATOHM社のスピーカーは店に展示しているGT−2.0でも実感しているが、ネットワークの出来が大変素晴らしい。 高い透明度と解像度。 そして、リアリティー度が凄い。

昔、JBLで、チャンネルデバイダーを導入したときに感じた、ネットワークを通さないシステムでしか味わえない音の鮮度感、質感の高さ。 それが今ここにある!

一式で、実売25万円ぐらいのシステム。

侮れない実力を持っていますね!!






アナログ部門のアップグレード   [12.3.24]


オーディオマニアの悪い癖で、やはり手が届きそうな上のグレードの音を聴いてしまうと元に戻れず、アップグレードをしてしまう・・・

予想通りといいますか、やっぱりと言いますかアナログプレイヤーをT-20からT-30へ変更しました!






T-20でも「えっ?」っと驚くようなS/Nの高さ、有り得ない様な解像度だったのですが、やはり上のグレードはもっと凄かった!

話を聴いたところ、T-20とT-30の差は大きいそうですが、T-30とT-60の差は小さいそうな。

納得のT-30。 ハイコストパフォーマンスプレイヤーである。


やはり関心したのは、音の安定度である。

ターンテーブルの重量が5kgから10kgへと倍重くなっているのに加えて、回転モーターも2つ。 そして、本体のアクリルとアルミのハイブリット化がT-20の倍。

ここまでコストを掛けて、65万円っというのは実に安い。

余談であるが、某数百万円のプレイヤーよりパフォーマンスが高いということで、某専門店のリファレンスが変更になったとか・・

ワイドレンジさ、奥行き感、音の重心の低さ、解像度等々、すべてにおいて、2段階ぐらい引き上げられた。


同システムには、CDプレイヤーの名器Meridian598を置いてあるが、T-30だと分が悪いほどに高い完成度である。


っという訳で、現在のシステム3構成は、以下のようになりました!






今現在の主なラインナップ
機器メーカー型番リンク
アナログプレイヤーHanss AccousticsT-30詳細
アームPole StarPS-UNV2詳細
カートリッジDENONDL-103R詳細
ヘッドシェルオヤイデHS-CF詳細
フォノイコHanss AccousticsPA-30詳細
CDプレイヤーMeridian598詳細
プリアンプDUSSUNR-10i詳細
パワーアンプClasse1000詳細
スピーカーATOHMGT-2.0詳細



是非、聴きに来て下さい。






新装オープン!! 〜 アナログ始めました 〜   [12.3.11]


実は、ドルフィンを始める10年前まで、個人で、ささやかながらもアナログやっておりました。
しかし、ドルフィンの当時のリファレンスCDプレイヤーであるGOLDMUND MIMESIS 36とwadia 9という最強の相性のCDシステムにより、アナログでは勝てない・・っと手持ちのアナログ資産を開店資金の為に処分したという経緯があります。

それから実に10年。

アナログを捨てて来たのですが、ここへ来て、進化したアナログの実力を聴かされ、アナログ熱復活!!っとなりました。


私が個人的にアナログでどうしても許せないのが、やはりノイズとひずみです。

音色、音の厚み、ふくらみ、温かさ等々、アナログの優れている部分は十二分に知っておりますが、どんなに良いプレイヤーで聴いても上記の欠点は出てしまっていた。

それなら、CDをベースにアナログの音に近づけて行った方が遥かに自分的に納得できる!

そういう考えでした。


しかし、Hanss Accousticsの T-20を聴いて、S/Nの高さ、ひずみの少なさにびっくり!
無論アナログの良さはそれ以上に!

沸々とアナログ熱が沸いて来ました!

っという訳で、展示させて頂くことにあいなりました。


Hanss T-20



この良さを是非知ってもらいたい!っということでイベントをやります!


日時 4/22(日) 午後2〜4時
場所 ドルフィン店舗内

参加ご希望の方は、メールにてお知らせくださいませ。
試聴希望のソフトがありましたら、是非お持ちください。

★無論、しばらく常設展示しますので、平日でもどしどしご来店くださいませ。

当日は、Hanss Accousticsの正規輸入代理店オーディオリファレンス様にご案内をして頂きたいと思います。


主な使用予定機器
機器メーカー型番リンク
アナログプレイヤーHanss AccousticsT-20詳細
フォノイコHanss AccousticsPA-23詳細
プリアンプDUSSUNR-10i詳細
パワーアンプDUSSUNR-20詳細
スピーカーATOHMGT-2.0詳細
電源アイソレーターDUSSUNX-1260詳細



たまには良い音を聴きませんか?






ドルフィンの更なる進化・発展!  [12.1.21]


いつもドルフィンをご愛顧して頂いておりますお客様へ

ドルフィンは宇都宮市で誕生し、その2年後に東京都町田市へと店舗を移転、
多くのお客様のおかげで、今年10周年を迎える事が出来ました。

ここまでやってこれたのも、ひとえにお客様の大きな支えがあってのことであり、
大変大きな感謝の気持ちに満ち溢れております。

その10周年を機に、2012年2月より、更なる進化・発展をする為に、
ドルフィン町田店と座間店に分けて、営業する事になりました。

町田店は、今までと同じ店舗のまま鍋谷が担当し、
座間店は、奈良岡が2月中旬以降に新店舗を構える予定です。
(詳細な情報は、奈良岡のブログにてお知らせ致します。)

今まではお互いに切磋琢磨し、フォローしつつドルフィンを経営してきましたが、
永遠に共同経営というのも無理がある為、10周年を一つの区切りとしてのれん分けし、
会社組織も変え、将来の発展の為に新たなるスタートを切ります。

これに伴い、1月末まで在庫一層セールを行い、2月1日より新装オープンセールを行います。
※これまで販売しました商品のアフターサービスは、今まで通り町田店で対応致します。

奈良岡と鍋谷は20年来の親友であり、今後も連絡を取り合い、
幅広いお客様に対応出来るようにしたいと思います。

どうぞ今後ともドルフィンをよろしくお願い致します。


ドルフィン 鍋谷・奈良岡