はいはいはーい! 最近後書き一日遅れで、 いかに書き終わった時点で力尽きているかよく判りますねー、 判ってー! という訳で自身の欠点「焦りすぎ」を自覚しているにも関わらず、 ついつい先行逃げ切りしたくなるFrom dusk till dawnのbeakerですこんにちわ。 今回は恐らくこれまででもっとも苦しんだ回でした。 なぜ苦しんだかというと、なかなか展開が思い浮かばなかったこともありますし、 仕事が忙しく書きにくかったこともありますが、何よりの原因は 二階個室→一般大部屋に移されたことにあるでしょう。 背後に突然現れないでください、心臓に悪いから。 ま、そんなことは書き終わった今となってはどうでもいいですね。 それでは第九話をチェキー! チェキはチェック オブ ザ キルキルキルの略。 レッドアイ。 今回はとりあえず「対峙。それから――」という部分を書いてから、 いきなりアルクェイドの「満足?」という台詞に飛び、 志貴と惣太の戦闘シーンを書き終わってから対峙と満足?の間を補完するという いささかむちゃくちゃな書き方でした。 俺は大抵の場合、ストーリーの順番通りに書くので、こーゆーのは珍しいやり方 なのです。どこか、不自然なところはございますでしょうか?(在るだろうな) また、今回はかなり「月姫」「歌月十夜」などを意識した書き方になっていると 思いますです。 意識しているだけで、パクれるレベルには達してないあたりが お茶目さんだと思ってください。 さて、リァノーンはその出自から一応死徒という位置付けになるのですが、 そこらの死徒とは比較にならないレベルの戦闘力を誇っています。 もっともアルクェイドは比較にならないレベルのさらにその上をいってしまっている のですが……彼女に実力で対抗できるのは、英国国教騎士団の人に飼われた真祖の吸血殲鬼だとか。 (誰のことかは言わずもがな) ちなみに、活躍するかはともかくこの第二部で多分出てきます。彼と彼女は。 惣太VS志貴は漠然とどちらかに勝たせればいいなあ、としか考えてなかったので、 かなり悪戦苦闘して書き上げました。 ただ、「燃えた」と言ってくださった方が居たので、非常に嬉しかったです。 次はアルクェイドVSリァノーン、原作の設定を一部違反してしまいそうな 感じですが、それはそれで。 よーは説得力ある違反だったらこちらの勝ち、不自然さを感じられたらこちらの負け。 がんばります。 <追記1> 「ティティ・ツイスター」とは大傑作アクション映画「From dusk till dawn」 に出てきた酒場で、和名を「おっぱいぐるぐる酒場」(直訳気味)といいます。 お前らどんなホテルに泊まっているんだ、どんなホテルに。 <追記2> そうそう、九告鐘に関しての描写は適当です。 「ナイン・テイラーズ」が手元になかったもので……。 例によってhtml化する時に直すかも。